こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は中央大学 商学部の国語の傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。
商学部は経営学科、会計学科、国際マーケティング学科、
金融学科にわかれています。
各学科には「フレックス・コース」と「フレックス Plus 1・コース」
があります。
「フレックス・コース」は、英語6単位、第二外国語6単位の12単位必修、
「フレックス Plus 1・コース」は英語か第二外国語の中からいずれかを
選択し6単位必修となっています。
国語の試験時間は60分で、配点は100点です。
目標得点率は70~75%以上に設定して学習しましょう。
大問は全部で3つで、以下の問題構成になっています。
第1問:現代文 (50点)
第2問:現代文 (20点)
第3問:古文 (30点)
試験時間が短いので効率よく解いていく必要があります。
配点の大きい大問1の現代文と大問3の古文を先に解いてから
大問2に移った方が効率よく得点を稼ぐことができます。
大問1の現代文はかなり文量が多いので、先に設問を読んで
該当部分に集中できるようにしていきましょう。
漢字問題や古文の文法問題、解釈問題のような知識で
解くことができる問題を素早く処理していきましょう。
【問題別の分析】
□現代文
漢字問題、傍線部に関する問題、内容一致問題、空所補充問題などで
構成されています。
漢字問題は記述形式で漢字の書きと読みを答える問題が出題されます。
『漢字マスター1800+』などの標準的な漢字問題集を1冊仕上げておけば
対応できます。
傍線部に関する問題や内容一致問題は文章の内容を理解している
必要があります。
現代文の学習をするときは「なぜこれが答えになるのか」を
言語化する習慣をつけましょう。
設問は「つまりどういうことを言っているんですか」を問うているので、
言語化する習慣がついていれば迷うことなく選択肢を選べます。
傍線部について適当なものにはA、適当でないものにはBと答えたり、
内容に一致しているものにはA、一致していないものにはBと答える問題が出題されており、
一般的な選択問題よりも文章の理解力を試されます。
空所補充問題は空所の前後や段落を読んで論理的に
あてはまりそうな語句を選んでいきましょう。
この問題についても「なぜこれが答えになるのか」を
考える習慣をつけましょう。
□古文
文法問題、傍線部の解釈、傍線部に関する問題などが
出題されます。
文法問題や語彙力や文脈の把握を必要とする解釈の問題は
すぐに答えられるので、ここで時間の短縮を意識して解いていきましょう。
語彙力、文法力をつけたら読解の練習をしていきましょう。
読解が終わったら、わからなかった単語や表現を覚えていき、
現代語訳を確認した後、何回か音読してみましょう。
(八千代緑が丘校 轟)
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