こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
私事ではありますが、
発売を待ち望んでいた問題集をついに、
購入致しました。
それはこちら↓です
『真・解法への道!/数学IIIC(平面上の曲線,複素数平面)』
著者 :箕輪浩嗣
出版社:東京出版
発売日:2024年12月10日
主な対者は難関大学・理系を目指す理系の受験生ですので、
旧帝大以上の国公立大学志望や早慶志望の新高3生は
今のうちから手元に置いておいても良いかもしれません。
ポイントとしては『受験数学で重要なテーマ、良問を厳選』
している点です。
そして、試験本番で使える解法を優先した非常に丁寧な解説
になっているため、とても学習しやすい問題集となっています。
本書の「はじめに」には以下が書かれていました。
『本書は、数学IIIC(平面上の曲線,複素数平面)の範囲から、
入試で頻出のテーマを網羅しています。例題も数多くの入試問題、
有名問題から厳選しています。
マニアックな解法は極力避け、他の問題にも広く使える汎用性のある解法や、
地味でも点数が取りやすい堅実な解法を優先しました。
また、入試で役立つ数学の道具や重要テクニックを数多くカバーしました。
短期間で効率よくさまざまな解法を身につけるには、まさにうってつけの参考書です。
着眼点や解法に至るプロセス、背景にある考え方などを極力フォローしました。
受験生目線を重視し、著者自身の経験をよく紹介しています。
いわば「エッセイ風参考書」です。
「難関大を目指す普通の受験生向けの参考書決定版」が本書のコンセプトであり、
「難関大を目指すのならこの本をやっておけば大丈夫」と言われることを
目指しています。』
すでに、姉妹本の『真・解法への道![第2版]/数学IAIIBC(ベクトル)』
の題1版は2020年に発売されており、その際に、中身を見て
(もともと著者のことは知っていましたが)著者のこの問題集を
お書きになった熱量を感じたことが、この問題集を知ったきっかけでした。
ちなみに、『真・解法への道![第2版]/数学IAIIBC(ベクトル)』
もとてもお薦めですので、こちらは難関国公立大を目指す
(数学が個別試験で必要な)高校生にもお薦めですので、
是非、書店で内容を確認してみてください。
『真・解法への道![第2版]/数学IAIIBC(ベクトル)』
著者 :箕輪浩嗣
出版社:東京出版
発売日:2024年8月26日
ここからは、完全に蛇足になってしまいますが、
全く異なる著者らがお書きになった
『数学解法への道』という問題集が以前ありました。
『数学解法への道』
著者 :塩崎勝彦、鶴崎篤、川西秀史、西尾義典
出版社:プレアデス出版
発売日:2005年7月1日
こちらの問題集は大阪高等学校数学教育会
・大学入試検討委員会メンバーの先生方によって
書かれました。
この問題集では『公式をどのように活用するのか、
また、どうしてこのような発想が生まれるのか』
という観点を大切にしていた本で、良書です。
(残念ながら、今となっては絶版になっており、
中古でもなかなか手に入りづらいと思います。)
私はこの問題集がお気に入りでしたので、
タイトルが非常に似ている『真・解法への道』
を見て、4年前に第1版の数学IAIIBの方を
購入したあの日を懐かしく感じました。
(八千代緑が丘校 轟)
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