こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は青山学院大学 文学部 史学科の日本史の
傾向と対策について書かせて頂きたいと思います。
青学文学部の日本史の難易度は標準。教科書レベルの問題がほとんどです。
しかし教科書レベルの知識だけでも、相当な暗記量があります。
【傾向と対策】
□通史理解
文学部の日本史の対策1つ目は通史理解です。
つまり流れで覚えるということ。
青山学院大学の日本史は点の知識では得点できません。
具体的には一問一答で語彙を入れた後に、
教科書を使って流れで覚えていきましょう。
日本史の勉強をしていてよくあるのが
「一問一答を完璧にしたのに、全然点数が取れない」という現象。
これは知識が点でしか捉えられていないためです。
「この人物はこの時代に、このようなことをし、その影響で次の時代の~につながった。」
というように知識を線にしていくことで、得点できる力が付きます。
流れを意識し、教科書を覚えていきましょう。
□単語暗記
対策2つ目は単語暗記です。
具体的には一問一答で基礎知識を入れましょう。
青山学院大学の日本史は教科書レベルの知識を完璧にすることが必須です。
そこで便利なのが一問一答。
例えば、教科書を読んでいて、知らない語彙や人物名がたくさん出てくると、
全く頭に入ってこなくなるといった経験はないでしょうか。
逆に言えばまず語句を頭にいれることで、一気に教科書の内容が入ってくるように
なります。
一問一答で基礎知識を効率よく覚えていきましょう。
□史料問題
対策3つ目は資料問題です。 具体的には資料の空欄補充が頻出。
時代に合わせて、有名な史料も読み込むことが大切です。
しかし未見資料が出されることもあるでしょう。
その場合に必要なのが時代背景の知識。
この時代の権力者は誰で、どのような政策をしていたのかを
把握しておくことで、検討をつけられます。
史料問題においても、通史の知識が重要なのです。
まずは通史で基本知識を身につけた後に、史料を覚えていきましょう。
【お薦めの問題集】
ここでは分野別問題集を4冊ご紹介致します。
『日本史問題集 【完全版】』
著者 :金谷俊一郎
出版社:東進ブックス
『HISTORIA[ヒストリア] 日本史精選問題集』
著者 :佐藤四郎
出版社:学研プラス
『日本史標準問題精講』
著者 :石川晶康
出版社:旺文社
『実力をつける日本史100題』
出版社:Z会
<まとめ>
青山学院大学の日本史は標準レベルです。
通史理解、単語暗記、史料問題と対策をしていけば、十分合格を狙えます。
ここで紹介した参考書を使って、効率よく勉強していきましょう。
(八千代緑が丘校 轟)
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