こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は青山学院大学 文学部 日本文学科の国語の
傾向と対策について書かせて頂きたいと思います。
国語の試験時間は日本文学科A方式が90分で、
配点は150点です。
目標得点率は日本文学科A方式が80%以上に設定して勉強しましょう。
大問は日本文学科A方式が4題構成です。
現代文が2題、古文が2題という構成です。
現代文→古文→現代文→古文という珍しい構成ですが、
順番に解く必要はありません。
設問は他の私立大学でも出題されているような
典型的な問題なので他大や他学部の問題も演習として利用可能です。
【現代文】
□漢字問題
難しい問題も出ますが、標準的な問題が多いので、
『漢字マスター1800+』などの問題集を1冊仕上げておけば
対応できます。
□傍線部に関する問題
傍線部の説明や理由などを表わしている文を選ぶ問題が出題されます。
要するに「つまりどういうことを言っているのですか?」ということを
聞かれているので、自分の中で解釈できていないと正答にたどりつけません。
まずはありえない選択肢を消して、問われていることや内容を整理
したうえで残りの選択肢を検証しましょう。
□空所補充問題
文や用語を空所に入れる問題です。
空所の前後関係や段落の内容を理解しているかが問われています。
他の問題も含めて苦手な人は文章を何度か声に出して読んでみましょう。
□抜き出し問題
いきなり該当箇所を探し始めるのではなく、
文脈から入りそうな語句や文を推測してから探し始めましょう。
推測をしないでやみくもに探し始めると答えにたどりつけない上に
時間だけが過ぎていきます。
【古文】
直接的に知識を問われるというよりは、読解を要する問題が多いです。
文章の状況説明と注釈が豊富にあるので、最大限活かして答えていきましょう。
日本文学科A方式を受験する人は古文が2題あるので、
古文対策も抜かりなくやってください。
古文単語、古文文法、古文常識、和歌の修辞法などの知識を頭に入れつつ、
読解問題集や過去問を数多くこなしていきましょう。
読解が解き終わったら、現代語訳を確認し、音読すると効果的です。
(八千代緑が丘校 轟)
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