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【傾向と対策】明治大学 商学部 世界史 Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学 政治経済学部の世界史の傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。

商学部の世界史の試験時間は60分で、配点は100点です。

目標得点率は75%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で5つです。

記述問題、選択問題、論述問題で構成されています。
多くの受験生が苦手とする記述問題の割合が多く、
最後に用語に関する論述問題が出題されるので、
教科書をベースとした通史学習を徹底する必要があります。

また、出題範囲が現代史に偏りがあるので、
早めに通史を終わらせてすぐに復習を始めていく必要があります。

【問題別の分析】
□記述問題
空所補充問題や一問一答形式の問題として出題されます。
用語をそのまま覚えるのではなく、歴史の流れの中で理解しながら
覚えていきましょう

中国史だと羈縻や靺鞨などかなり難しい用語を書かせる問題が出題されたことがあるので、
覚えにくい用語ももれなく記述練習をしておきましょう。
現代史からの出題も多いので、間に合うように通史学習を早めに終わらせましょう。


□選択問題
正しい文や誤っている文を選ぶ問題として出題されます。
教科書を読むときに5W1H(誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どうやって)
を意識しましょう。
「用語を聞いたことがある」のように曖昧な知識では得点がのびていきません。


□論述問題
ある用語について4行以内で説明しなさいという問題が出題されます。
4行以内というのはだいたい100字前後の記述です。
論述問題としてはそこまで長くない部類になりますが、
用語に関連するワードや流れを人に伝わる形で記述する必要があります。

直近の3年間でスペイン継承戦争、対抗宗教改革、国土回復運動といった
ある出来事について論述させる問題が出題されていますので、
教科書を読みながら出来事について100字程度で書けるように
簡単にまとめておきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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