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【傾向と対策】明治大学 政治経済学部 国語 Part3

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学 政治経済学部の英語の傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。

政治経済学部の試験時間は60分で、配点は100点です。

目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で4つです。

現代文が2題、古文、漢字問題という構成です。
設問も3年間でほとんど変化がありません。

試験時間が60分なので、できるだけ早く漢字問題を終わらせ、
残り3題におおよそ20分ずつかけることができるかが合否の分かれ目です。

設問の数も多いため、過去問演習のときに時間配分に
気を配りながら対策していきましょう。


【現代文】
空所補充問題、脱落文の補充、50字以内の記述問題、
内容一致、文学史、傍線部に関する問題という構成は
3年間で変化がありません。

□空所補充問題
空所補充問題には記述タイプ、選択タイプがあります。
記述タイプは空所の前後関係や空所がある段落で
何が述べられているかを理解し、解答します。

書いた後に空所を確認し、意味や文脈が正しいかどうかを検証します。

選択タイプは語句を整理したり、語彙の知識が問われます。
本文中に出てきた用語を空所に入れる問題は、
いきなり選ばずに整理してから選択しましょう。

語彙の知識を要する問題はことわざや故事成語が書いてあるテキストを
一通り暗記してけば対応できます。


□脱落文の補充
段落の末尾という指示があるので、参照しやすいように
段落ごとに数字をふっていきましょう。
脱落文に指示語があれば何を指しているか推測します。
脱落文中にある語句が出ている段落を特定することも有効です。


□50字以内の記述問題
傍線部について「つまりどういうことですか?」
ということを問う問題です。
「文中の言葉を使って」という指示があるので
見落とさないようにしましょう。
選択問題を解くときも解答の根拠を言語化する
習慣をつけておきましょう。
過去問の演習をやり、形式に慣れておく必要があります。

□内容一致
傍線部に関する問題と同じように、
まずはありえない選択肢を消していきましょう。

残りの選択肢にある語句や文を厳密に検証して絞っていきます。
特に語句については本文中で定義されている意味を理解することに
努めてください。


□傍線部に関する問題
私立大学では頻出の問題です。
傍線部について説明しているものを選ぶ問題が多いです。
他の設問と同じですが、傍線部周辺に書いてあることや
段落を厳密に理解するようにしましょう。


【古文】
傍線部の解釈、語彙・文法問題、文学史などが問われます。

□傍線部の解釈
文脈や文法・語彙の知識を使って傍線部を解釈する問題です。
まずは文法や語彙の知識を増やすところから始めましょう。
基本知識を前提として、読解の練習を積んでいきましょう。
指示語の解釈や主語を確定しないと解釈できない問題、
省略を補う必要のある問題の難易度が高いので、
読解するときは指示内容、主語、省略部分の確定をしながら
読んでいきましょう。


□語彙・文法問題
空所補充問題で語句を入れたり、助動詞を選択する問題などが
出題されます。
基本的な単語集、文法問題を何周もして定着させていきましょう。
特に文法は人に説明できたり、助動詞の表をそのまま覚える
というレベルまで勉強してください。

□漢字問題
漢字の書きと読みの問題が出題されます。
『漢字マスター1800+』などの標準的な漢字問題集を
やっておけば対応できますので、ここには多くの時間を
割かないように効率よく勉強していきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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