こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は明治大学 政治経済学部の英語の傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。
明治大学政治経済学部の英語は60分で150点満点です。
目標得点率は80%以上に設定して勉強していきましょう。
【全体の傾向】
2010年度~2024年度まで調査しましたが、
700語程度の長文読解が2題、会話問題が1題という構成に
変化はありません。
一問一答形式の文法・語法問題はなく、すべて長文中の空欄を補充する形で
文法・語法問題が出題されています。
時間が60分という短い時間なので、長文読解をたくさん解いて
時間内に終らせ、かつ得点できるようにしていきましょう。
【長文読解(目標解答時間:2題あわせて45分、目標得点率:80%以上)】
700語程度の長文読解問題が2題連続で続きます。
毎年、ある程度出る問題は決まっています。
・空欄補充
・下線部の語句の意味に近いものを選ぶ問題
・文の挿入問題
・文中の整序問題(日本語の内容を英訳する形での整序)
・下線部の内容を日本語で説明する問題
・内容の正誤問題(T/F問題)
・タイトル選択(年度によって出ないときもあります)
整序問題の不要語を含むパターン、内容一致問題などが出題されていましたが、
なくなっています。
空欄補充問題は主に
「疑問詞/関係詞の選択、動詞を活用させる、前置詞の選択、接続詞の選択」
の4種類にわかれています。
これは2010年から現在に至るまで変わらない傾向です。
文法としての疑問詞/関係詞の理解や英熟語として前置詞を覚えているのは前提として、
いずれも文章中で出題されるので前後関係に注意して読んでいきましょう。
多くの受験生が苦手とする文の挿入と内容の正誤問題(T/F問題)は
重点的に対策をしておきましょう。
【会話問題(目標解答時間:15分、目標得点率:80%以上)】
会話問題は何かの題材をもとにした談話、対話として出題されます。
会話表現を覚えてアウトプットするというよりは文脈で判断する問題が多いです。
何の話をしているのかを素早く把握し、適切なものを空所にいれていきましょう。
問題数は10~15題のパターンが多いです(近年は15題が多いです)
制限時間などや文章の長さを考えると難易度の高い問題です。
早稲田大学や慶応義塾大学を受験する人も油断せずに
過去問演習を行いましょう。
明治大学 政治経済学部を第一志望にしている人は
早稲田大学や慶応義塾大学受験者に負けないように
しっかり対策をしていきましょう。
(八千代緑が丘校 轟)
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