こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は立教大学 文学部独自試験の国語
の入試傾向と対策について書かせて頂きたいと
思います。
文学部の国語の試験時間は75分で、
配点は200点です。
目標得点率は75%以上に設定して勉強しましょう。
大問は全部で3つです。
現代文は2021、2022年度は随筆からの出題でしたが、
2023年度では小説が出題されました。
毎年、現代文では40字以上50字以内の記述説明問題が出題されます。
漢文は毎年多様な形式で出題され、2022年度は漢詩として出題されています。
古文は物語が多く出題されます。設問は傍線部の解釈、文法問題が中心です。
時間配分は現代文30分、古文30分、漢文15分で解いていくことを
お薦めします。
【問題別の分析】
<漢字問題、意味を答える問題>
漢字は『漢字マスター1800+』などの標準的な漢字問題集を
1冊仕上げておけば対応できます。
傍線部の意味を答える問題はセンター試験で同じような問題が出題されているので
演習として解いてみましょう。
普段から知らない表現に出くわしたら調べる習慣を身につけておきましょう
<現代文の内容に関する問題>
随筆や小説など珍しい形式です。
センター試験や共通テスト、明治大学の情報コミュニケーション学部の問題などを利用して
演習を積んでいきましょう。
「なぜこれが答えになるのか」を言語化する習慣を身につけておくとスムーズに解けます。
<漢文>
基本句形や再読文字などの基本知識は瞬時にアウトプットできるように
何度も反復しましょう。
口語訳や内容説明などが中心なので漢字や文脈から内容を推察できるように
読解の練習も積んでおきましょう。
<古文>
文法問題は必ず出題され、傍線部の解釈も要求されるので
基本文法、敬語表現、語彙は何度も反復して瞬時にアウトプットできるように
しておきましょう。
古文常識も身につけ、頻出の物語文(『源氏物語』はよく出題されます)
については大雑把に内容も把握しておくとスムーズに読める可能性があります。
選択肢や注釈など本文以外の情報も活用して内容把握に力を注いでください。
(八千代緑が丘校 轟)
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