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【傾向と対策】立教大学 文学部独自試験 英語 Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学 文学部独自試験の英語
の入試傾向と対策について書かせて頂きたいと
思います。

文学部の英語の試験時間は75分で、
配点は200点です。

目標得点率は75%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で5つで、以下の問題構成
であることが多いです。

第1問:長文読解
第2問:長文読解
第3問:文法、語法、熟語問題
第4問:会話問題
第5問:空所補充問題

基本的に直近3年で形式に大きな変化はありませんが、
文法、語法、熟語問題が2021年度まで空所補充問題でしたが、
2022年度から正誤問題に変わっています。

記述問題は和訳問題と長文中の空所補充で出題されます。

英語長文はかなり長いので単語や熟語、文法を早めに理解、
暗記して英文解釈や英文読解に多くの時間を割けるようにしましょう。

【問題別の分析】
<長文読解>
段落の内容について問われる問題、主張に適さない選択肢を選ぶ問題、
下線部が引かれている語句に近い意味を持つ単語を選ぶ問題、
字数指定の下線部和訳などが出題されます。

長文のタイトルを特定する問題や文章全体で何を示しているのかを問う
問題も出題されるので段落の読解に時間をかけていると
全体の問題に取りかかることができません。

試験時間が75分ということを考えると英文の解釈に時間がかかってしまう
レベルだと得点することは難しいので、語彙力と文法力を早めに身につけて
英文解釈や多読に時間をかけられるようにしましょう。

下線部和訳はunlessやnot just A but also Bなどの基本表現の使い方と
意味を正確に覚えておきましょう。


<正誤問題>
文法、語法、熟語、語彙の能力を確認する問題としては
最も苦手に感じている人が多い問題でしょう。

下記の基準をベースとして正誤判定をしていきましょう。
・単数・複数の間違い
・熟語の前置詞が違う
・動名詞、to 不定詞の間違い
・自動詞・他動詞の間違い
・主語が違う
・時制が違う
・冠詞のミス

『ネクステージ』や『VINTAGE』などの網羅系問題集を何周もして
習熟した状態にし、正誤問題を取り扱った問題集をやっていきましょう。


<会話問題>
特定の会話表現を覚えている必要はなく、会話の前後関係で推測可能な問題です。
難易度がそこまで高くないのでここで得点を落とすわけにはいきません。


<長文中の空所補充問題>
文脈や前後で使われている表現などから空所に入る語句を
推測して記述する問題です。

文法や語法の知識や英文読解の文脈を理解する力など
多角的な視点で推測できるように基本知識を瞬時に出す
ことができるかどうかが試されます。

(八千代緑が丘校 轟)

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