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【傾向と対策】立教大学 現代文

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の現代文の入試傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。

<現代文の入試傾向を解説>
①問題数が多い
傾向の1つ目は問題数が多いことです。
毎年、問題数が多く、時間に苦しめられる受験生が
たくさんいます。

時間に余裕があれば、十分正解できる問題も焦ると
間違えてしまうのが人間です。

そのため確かな基礎力をつけたあとは、
過去問で問題に慣れて、スピードを鍛えていきましょう。


②抽象度の高い文章が出題
傾向の2つ目は抽象度の高い文章が出題されることです。
立教大学の現代文は他のMARCHの大学と比べても
文章の難易度は高くありません。

しかし使われている語彙は意外に高度で、
国語が得意でない人からしたら論旨を掴むことが
難しい文章ではあります。

現代文で頻出な内容一致問題は論旨を確実につかんでいないと
回答できず、時間がかかる問題です。

そのため
・語彙力を高める参考書
・論旨を掴む読み方
をトレーニングして抽象度の高い文章にも対応できるように
していきましょう。


③漢字や慣用句の知識問題が出題
傾向の3つ目は漢字や慣用句の知識問題が出題されることです。
立教大学の現代文では毎年、知識問題が出題されます。

漢字の読み書きを記述させられることも多く、
日々の積み重ねがものをいう問題です。
・内容一致
・論述
よりは配点は低いでしょうが高得点の勝負となる立教大学では、
知識問題も得点しておきたいところです。

日々、漢字の参考書などで力をつけてきましょう。

ファイル 4483-1.png

<対策ポイント>
立教大学の現代文の傾向は
・問題数が多い
・抽象度の高い文章が出題
・漢字や慣用句の知識問題が出題

ということでした。

次はこれらの傾向を持つ立教大学現代文の対策ポイントを
3つ解説します。

①語彙力を付ける
対策ポイントの1つ目は語彙力をつけることです。
その理由は2つあります。

1つ目の理由は漢字などの知識問題が出題されるから。
毎日コツコツと語彙力を磨いていくことで、
漢字の読み書きなどが出題される立教大学の現代文に対応できます。

2つ目の理由は抽象度の高い文章が読めるようになるからです。

現代文では抽象度の高い文章が出題されます。
抽象度の高い文章が読めない原因を探ってみると
・そもそも単語の意味が分からない
・なんとなくの意味で読んでいる

という場合が多いです。

そのため語彙力を磨くことで文章の解像度を
一気に上げられるでしょう。

語彙力は国語に限らず、勉強すべてにおいての基礎。
語彙力を磨くことで確かな力をつけられます。


②内容一致を合わせる
対策ポイントの2つ目は内容一致を合わせることです。
立教大学の現代文では内容一致が頻出です。

しかし内容一致は、文章全体の論旨を掴めるほどの
確かな国語力がないと解けません。
さらに、立教大学の内容一致は選択肢が
特にまぎらわしくなっています。

そのため内容一致で時間をかけずに正解できるかが
合否を大きく分けるといえるでしょう。

内容一致を合わせるには文章を構造的に読み、
重要な部分を把握することが大切です。
読解の参考書を使い、文章の読み方を学んでいきましょう。


③過去問で形式に慣れる
対策ポイントの3つ目は過去問で形式に慣れることです。
何度も言うように立教大学の現代文は時間が
かなり厳しく設定されています。

そのため現代文の力があったとしても、
過去問の練習量不足だと、合格点に達しないことがあります。

過去問を使い形式や、時間の使い方に慣れていきましょう。

そして過去問を解く中で
・自分はどのようなミスをするのか
・自分に足りないところ
をメモしていき、立教大学の現代文に適応していくのが
おすすめです。

ファイル 4483-2.png

<解き方のコツ>
立教大学の現代文の
・入試傾向
・対策ポイント
を押さえた後は現代文の解き方のコツを2つ解説します。

①問題文を先に読む
一つ目のコツは問題文を先に読むことです。

問題文を先に読んでおくことで、本文読みながら
「ここは問題文できかれていたところだな」と
わかり読みなおす時間をカットできます。

その際おすすめは、問題文で重要そうなキーワードに〇をつけること。
そうしておけば本文中にキーワードが出てきた際、
ここが該当箇所だとわかりやすいです。

逆に問題文から読まないと、本文のあと問題文を読んだ際に
「あれ、この話どこにあったけ?」と読みなおしが発生してしまいます。

先に問題文を読む癖をつけていきましょう。


②本文に線を引きながら読む
2つ目のコツは本文に線を引きながら読むことです。
これは「手読み」と言われており、多くの予備校や
参考書で推奨されているやり方です。

代表的なもので言うと「つまり」という接続詞。
「つまり」のあとは本文のまとめが来るので重要個所です。

そのため、読みながら「つまり」の後に線を引いておくことで
筆者の主張が目立ち
・読む際の理解力が上がる
・問題を解く際に戻る場所がわかりやすくなる

というわけです。

(八千代緑が丘校 轟)

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