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【傾向と対策】立教大学 国語 Part3

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の国語について
書かせて頂きたいと思います。

前回の続きとして、入試傾向と対策のポイント
についてお伝えします。

<入試傾向>
立教大学の国語の入試傾向を過去問から考察していきます。

立教大学は文学部以外、個別日程がなく全学部日程での受験です。
つまり文学部以外はどの学部も問題が同じということ。

ここで全学部入試について入試傾向を解説していきます。

①問題数が多いため時間切れに注意
立教大学の全学部入試の傾向として、問題数が多いため
時間切れになることがあげられます。
マーク式の問題がほとんどだからと油断していたら要注意です。

マーク式といっても問題数の多さに加え、紛らわしい問題も多いため
つまずくと時間がどんどん過ぎてしまいます。

過去問を解く時から理由をもって解答する練習が必要です。


②内容真偽問題が合格の分かれ道
立教大学の全学部入試傾向として内容真偽問題が頻出です。
内容真偽問題とは内容が本文と一致しているか判断する問題。

文章の全体に対しての問題ですから、時間がかかるうえ、
選択肢もややこしくなっています。

もちろん知識問題に比べ配点も高いですから内容真偽問題が
合否の分かれ道
と言えます。

③特に古文で知識問題が頻出
立教大学の全学部入試傾向として古文で知識問題が頻出することがあげられます。
もちろん現代文にも漢字の読み書きなど知識問題出ます。

しかし、古文では文法、敬語、重要古語など知識問題が頻出です。

そのため重要古文単語を完璧にするのはもちろん、
品詞分解をして文法、敬語も解けるようになっていきましょう。

ファイル 4481-1.png

<対策ポイント>
ここまで立教大学の国語の入試傾向についてみてきました。
ここからは入試傾向を知ったうえで
どのように対策すればいいのかについて紹介していきます。

①知識を固める
立教大学の国語の対策ポイント1つ目は知識を固めることです。

立教大学では漢字の読み書き、慣用句、四字熟語、古文単語、
古文文法など知っていれば一瞬で解ける問題が多く出題されます。

問題数が多く、時間との闘いの面もある立教大学の国語において、
すぐに解ける知識問題は得点源にしたいところです。

合格最低点も高いことから、知識問題を落とすと、
他の受験生と大きな差ができてしまいます。
そのためまずは知識問題が一瞬で解けるように知識を固めることが大切です。


②基礎を徹底する
立教大学の国語の対策ポイント2つ目は基礎を徹底することです。
立教大学の国語の問題は内容が特別難しいというわけではありません。

つまりいかに基礎~標準レベルの問題を落とさないかが重要になります。
そのためには基礎を何度も繰り返すことです。

基礎が身につくまで問題集を何度も反復しましょう。


③時間に間に合わせるトレーニングをする
立教大学の国語の対策ポイント3つ目は時間に間に合わせる
トレーニングをすることです。

何度も繰り返しますが、立教大学の国語は問題数が多く、
時間をうまく使って解けるかが合否の割れ目です。

時間配分の上手さというのは、基礎を学んだ後に、
どれだけ過去問を繰り返せたかと直結しています。

そのためしっかりと過去問を解き、時間に間に合わせる
トレーニングをすることが大切です。


今回は『入試傾向』と『対策ポイント』について
書かせて頂きましたが、次回は『合格点を取るための学習法』
をテーマに書かせて頂きたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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