こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は、青山学院大学 全学部入試の国語の
対策についてご説明致します。
国語の試験時間は70分です。
配点は文学部日本文・史・比較芸術学科が150点で、
その他は100点です。
大問は文学部(日本文・史・比較芸術学科)は3つ、
その他の学部は2つです。
現代文2題、古文という構成です。
文学部(日本文・史・比較芸術学科)以外は1問あたり30分程度
かけることができますが、文学部(日本文・史・比較芸術学科)は
20分程度で解く必要があります。
現代文は傍線部に関する問題、漢字問題、空所補充問題、内容一致(不一致)
などが出題され、古文は傍線部の意味や説明、空所補充問題、内容一致(不一致)
などが出題されます。
2023年度の大問2は抽象度が高く、理解しにくいかもしれません。
私立大学で出題される典型的な問題かつ時間もかなりかけることができるので、
高得点勝負になります。
【現代文】
<漢字問題>
傍線部の漢字と同じ漢字を使っている文を選ぶ問題が問われます。
『漢字マスター1800+』などの標準的な漢字問題集を
1冊仕上げておけば対応できます。
<傍線部に関する問題>
共通していることは傍線部について「つまりどういうことを言っているのか」
を確認していることです。
傍線部の前後や傍線部が含まれる段落を理解しているのかどうかが問われているので、
現代文の勉強をするときは自分の中で他人に説明できるまで本文に書いてあることを
落とし込みましょう。
解くときはありえない選択肢を消して、残りの選択肢のどちらがどういった理由で
正解になるのかを検証する癖を身につけておきましょう。
<語句の意味>
国語知識を問う問題もありますが、中には文脈でしか理解できないような
難しい語句の意味も問われます。読解力を見ているので前後関係から
意味を推測しましょう。
<空所補充問題>
文章中の空所に入る語句や文を選ぶ問題です。
この問題も空所の前後関係を理解して選んでいきましょう。
<内容一致(不一致)>
文章の内容を理解しているかどうかが問われます。
選択肢の語句や文を一文ずつ検証して、
あきらかに間違っているものを消去していき、
残ったものを検証しましょう。
【古文】
文法や語彙が問われる問題も出題されますが、
基本的に文章を読めているか、理解しているかが問われます。
基本的な語彙と文法を理解したり、覚えたりしたうえで
読解問題の演習を積んでいきましょう。
文法は人に説明できるくらい習熟しておいてください。
例えば、助動詞の表をそのまま覚えるなどです。
読解の練習をするときは本文だけでなく、
注釈や選択肢などから本文の理解度をあげる工夫をしていきましょう。
(八千代緑が丘校 轟)
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