こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は明治大学 経営学部の英語のについて
書かせて頂きたいと思います。
明治大学 経営学の合格最低点(合計点)は
高くはなく、例年、63%~66%を推移しています。
ですから、過去問と解く際には、目標得点率としては
7割を設定して取り組んでいきましょう。
さて、英語の傾向と対策の話に入っていきますが、
配点が150点と大きいため、合否の鍵を握る科目です。
制限時間は70分で、大問が4題構成です。
長文読解問題が2題、と英文法の大問が1題、
そして会話問題が1題という内訳になっています。
明治大学の中ではオーソドックスな問題構成です。
英文法の単独問題は近年、MARCHの中では
減ってきていますが、明治大学 経営学部では
今でも英文法の問題が単独で出題されます。
長文読解問題については、空所補充問題や
内容一致問題を中心に出題されます。
ただ空所補充に関しては、語彙問題も多く、
英熟語をしっかりと覚えているかどうかや、
前置詞の理解を求める問題がよく出題されます。
長文自体の難度は標準的で、MARCHの中で
ずば抜けて難しいわけではありません。
ですから、きちんと英文解釈や長文読解の学習と共に、
過去問に取り組むことで、空所補充問題の対策や
語意の強化をしていってください。
空所補充問題を解いてる時に、長文の内容が
抜けてしまいがちなので、英文を読んだ後に
段落毎に要約を書いておくことがお薦めです。
MARCH以上の長文になってくると、
内容を整理しながら問題を解くことは
良い戦略だと思います。
対策として使用する問題集としては
『The Rules英語長文問題集3入試難関』
までしっかりと取り組んでおきましょう。
また、もし英語に余裕があり、
英語で点数を稼ぎたいという方や、
国語や社会が苦手で、英語で稼ぐ必要が
どうしてもあるんですという方には
『The Rules英語長文問題集4入試最難関』
まで取り組んでおきましょう。
『The Rules英語長文問題集3入試難関』
著者 :関正生
出版社:旺文社
『The Rules英語長文問題集4入試最難関』
著者 :関正生
出版社:旺文社
大問3が英文法の問題ですが、標準的な難易度です。
普段、多くの受験生が取り組んでいる
『Vintage』や『ネクステージ』、『英語頻出問題総演習』
に取り組んだ後、ランダム形式の問題集に取り組むことを
お薦めします。
例えば『英文法ファイナル問題集 標準編』や
『英文法ファイナル演習ポラリス[2 応用レベル]』
を過去問と合わせて取り組むと良いと思います。
『英文法ファイナル問題集 標準編』
著者 :瓜生豊、篠田重晃
出版社:桐原書店
『英文法ファイナル演習ポラリス[2 応用レベル]』
著者 :関正生
出版社:KADOKAWA
大問4の会話問題はMARCHでも頻出ですが、
対策が難しい分野だと思います。
選択肢はいたってシンプルかつ複雑ではないため、
会話問題が苦手な方は、過去問を何度も解くのが
良いと思います。
全体を通してオーソドックスな問題ですので、
満遍なく英単語・英熟語・英文法・英文解釈の
力を身に付けるとともに、長文読解では速度力を
身に付けていって頂きたいと思います。
全体的な基礎がちゃんと固まってれば、
十分合格点を狙える試験だと思います。
(八千代緑が丘校 轟)
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