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【傾向と対策】明治大学 経営学部 国語 (Ver.1)

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学 経営学部の国語について
書かせて頂きたいと思います。

経営学部の国語の試験時間は60分で、
配点は100点です。

目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で2つです。

現代文と古文がそれぞれ1題ずつ出題されます。
試験時間は60分なので大問1つに20~30分程度かけることができます。
変わった問題は出題されず、典型的な私立大学の問題です。

ファイル 4438-1.png

【現代文】
<漢字問題>
共通テストと同じ形式で、文章中に引かれた傍線部と
同じ漢字を使っているものを選ぶ問題です。
標準レベルなので『漢字マスター1800+』などの漢字問題集を使って
対策していきましょう。

<傍線部に関する問題、空所補充問題>
空所に入る語句や文章を選ぶ問題、傍線部について説明、
理由、指す内容などを答える問題です。

このタイプの問題が苦手な人は文章を細部まで読み込むことができてません。
読んでいるつもりでも意外と主観で軽視している部分があり、
そこが重要だったりします。
まずは精読(時間を気にせずに答えとなる根拠を徹底的に洗い出す練習)
をしましょう。

時間をかけてもわからないものを制限時間ありで解いても意味がないからです。

<記述問題>
空所補充、抜き出し、説明があります。
説明は指定する語句を使って20~40字程度で記述する問題です。
どちらにしても他の問題と同じように最初は文章を読み込んでいく勉強が必要です。
過去問を使って指定語数内でまとめられるように演習を重ねましょう。

ファイル 4438-2.png

【古文】
単語、文法、解釈、説明、文学史など古文の能力を多角的に問われます。
単語は現代語と意味が違うものや意味がたくさんあるものを中心に
覚えていきましょう。
文法は助動詞の表などを何も見ずに作成できるまで反復し、
必ず問題を解くようにしましょう。
読解は一度解いたら、現代語訳と照らし合わせて全文読み直しましょう。

古文の文章は単語や文法などを習熟しても全文解釈できないことが多いです。
問題を解くときは全文を解釈できている必要はありませんが、
見直しをするときは全文を正確に理解しましょう。
音読もすると効果的です。

(八千代緑が丘校 轟)

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