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【傾向と対策】早稲田大学 文化構想学部/文学部 英語 文挿入問題の対策

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、早稲田大学 文化構想学部の英語の
文挿入問題の対策の対策についてお伝え致します。

例年難しいとされて避けている人が多い文化構想の問題ですが、
基本的には、文挿入問題は満点を取っておきたい問題です。

<文挿入とは>
早稲田大学文化構想の文挿入問題とは、
空欄の空いた文章に、
選択肢から文脈にあった適切な文章を選択する問題です。

ファイル 4412-1.png

早稲田の文章は精読ができていることが大前提です!
着眼点を理解する前に早稲田の文章を1文1文丁寧に
読解ができていることが大前提です。


<挿入の着眼点>
まず重要なことを最初に言います。

文化構想学部の文挿入問題を解く上で、長文は読みません。

少し語弊のある言い方ですが、それくらい思い切って
言わないと伝わらない部分があるので伝えておきます。

早稲田の文挿入問題に限らず、英語は形で決まっている部分が
大部分を占めています。

色々とルールがあるのですが、一部紹介します。
主に使うのは、以下の3つです。

①主語 ⇒ 文章のテーマ、一貫性を保つことが多い
②時制 ⇒ 周りの時制に合わせる
③ディスコースマーカー ⇒ 追加、転換に気にする

それ以外にも、文章によっては固有名詞や、
代名詞がある場合はヒントになります。

<挿入の解き方>
一番最初に見ていくのは、時制です。

【ステップ1(時制)】
選択肢の時制のみを確認して、過去、現在形の数を数えていきましょう。
過去形と現在形で少ない方をキーとして、問題文から確認していきましょう。


ステップ2(主語)
選択肢間の主語の抽象度を確認。
代名詞など何かを直接ある場合は前後文脈を見る必要あり。


<挿入のおすすめ勉強法>
文化構想学部の文挿入問題は、特殊な着眼点を持って、
対策が必要になってきます。

単に過去問やっているだけではできるようにはならず、
ポイントを持ってルール化してできるようにしていく必要が
あるでしょう。

今回はそのルールの一部を紹介しましたが、
実際に問題を解きながらでないと、実感がわかないと思います。
ですので、上記のルールを意識に留めておいて、
過去問を解いてみてください。

(八千代緑が丘校 轟)

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