こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は、早稲田大学 商学部の
傾向と対策についてお伝え致します。
早稲田大学の各学部や学科では、入試で問われる内容が
大きく異なる傾向にあります。
そのため、早稲田大学 商学部に合格するためには、
それぞれの科目でどのような問題が出されやすいのかを詳しく調べ上げ、
特有の対策を練ることが不可欠となります。
従って、早稲田大学 学商学部への合格を目指す場合、
科目ごとの出題傾向をしっかり分析し、その上で
適切な受験準備をすることが重要です。
商学部に圧倒的な力で合格するためには、
商学部専用の試験対策、つまり合格への道筋が存在します。
今回のブログでは、早稲田大学 商学部に臨むための
いくつかの重要な対策ポイントをお伝えします。
<得点調整(標準化)について>
早稲田大学商学部の一般入試では、得点標準化が行われます。
具体的には、各科目の受験者平均点に基づいて得点調整が行われます。
得点調整の方法は、式は明らかにされてないのでわからないのですが、
得点開示から合格した平均点のプラス1.1倍は取れてないと
合格は難しいと考えておいた方が良いでしょう。
<なぜ得点調整がおこなれるのか>
早稲田大学の一般入試で得点調整が行われる理由は、
各科目の平均点や問題の難易度を考慮した上での得点計算がなされます。
そのため各年度によって問題の難易度がでないように得点計算がされています。
<商学部に合格するためには>
早稲田大学 学商学部に合格するためには、
英語が重要になってきます。
地歴公民型では英語の配点が高くなっており、
また、数学型でも数学と英語は同じ点です。
正直、商学部志望で英語ができないと合格は無理です。
商学部の英語は難しく英語で差がつくことが多いので、
点差をつけらないように英語は鍛えてく必要があります!
【英語 入試傾向と対策】
早稲田大学 商学部の英語入試は、長文問題や内容一致問題が
出題される傾向があります
大問1では会話問題で、その後の大問2-4は、
長文読解問題になっています。
英文和訳問題や和文英訳問題が出題されることがあるため、
注意が必要です。
難しい理由の一つとして、語彙レベルが高いことが挙げられます。
本文内で使われている語彙レベルも高いのですが、
選択肢についてもレベルが高くなっています。
また、商学部は問題数も多いので単語を覚えて
時間をかけずに確実に正解する数を増やしていくのも
重要になるでしょう。
出題される長文問題は幅広いジャンルから選ばれるため、
受験者は様々な分野に関する知識を持っていることが求められます
これまでに、AIやネットの信用性、仮想通貨といったことが問われていますので、
普段からニュース等を見てアンテナを貼っておく必要があるでしょう。
<国語 入試傾向と対策>
【現代文】
現代文は4000字程度の長文読解力が求められます。
本文の内容を正確に把握し、設問に対して的確に答える力が
必要不可欠です。
そのために効果的なトレーニングとして、読み終えた文章を
400字程度に要約する練習をおすすめします。
要約することで文章の論旨を確実に理解できるようになります。
また、本学部では空所補充問題や適語抜き出し問題などの
特徴的な出題があります。
こうした問題に対応できるよう、類似した過去問や問題集を利用して
解答方法を体得しておきましょう。
【古文】
古文では文法事項や古文単語などの基本的な知識の定着が大切です。
助詞や助動詞などの用法を完璧にマスターした上で、
現代語訳を参考にしつつ、文脈を丁寧に追いかけながら
文章を読む訓練を心がけましょう。
また、和歌や古典常識などの領域も対象になることがあるので、
古文の学習は広範囲に行う必要があります。
【漢文】
漢文では返り点を打つ記述式の設問がよく出題されます。
返り点打ちのトレーニングを怠らずにこまめに行うことがポイントです。
また、句法や文法的順序などの基礎をしっかり固めておくことも欠かせません。
白文の理解力が試されるので、白文を読んで内容を正確に把握できるようにしていきましょう。
さらに詳しく早稲田大学商学部の国語の対策についてはこちらの記事で記載をしています。
<日本史 入試傾向と対策>
早稲田大学 商学部の日本史の試験は、大問6題の構成で、
マーク式問題が中心ですが、記述式短答問題や論述問題も出題されます。
試験時間は60分で、全60点の配点です。
出題範囲は全時代からバランスよく出題され、
教科書の範囲が8割を占めます。史料問題が頻出するのが特徴です。
論述問題は毎年必ず1題は出題され、最近は30字程度の文字数が
求められるようになっています。
対策としては、まず教科書を丁寧に読み込み、
基礎知識を固めることが大切です。
正誤問題への対応力も鍛える必要があります。
史料問題については、教科書や代表的な史料集を読み込んでおくことで、
ある程度対応できるようになります。
論述問題については、歴史の流れを意識しながら、
出来事の背景や因果関係を自分の言葉で説明できるよう訓練することが効果的です。
過去問を解きながら、論述の書き方に慣れることも大切です。
合格には、基礎から応用へ、バランスよく対策を進めることが必要不可欠です。
早稲田大学 商学部日本史に合格できる実力がつくよう、丁寧な対策を心がけましょう。
<世界史 入試傾向と対策>
商学部の世界史の問題レベルは標準的です。
ほとんどの問題が世界史の教科書をちゃんと読めば対応可能なレベルです。
代表的な教科書として、山川出版社の「詳説世界史探求」が該当します。
参考書であれば、「ストーリーでわかる世界史探究」を使うことを
お勧めします。
これらの教科書の内容をしっかり身につけておくことが
基本的な対策となります。
次に重要なポイントとして、100字程度の論述問題が1問出題されることです。
論述問題では歴史上の重要な出来事などについて、
要点をおさえて簡潔な文章で説明する力が求められます。
この対策として、論述問題集や東大や一橋の過去問を使って
論述形式に慣れる訓練を積むことが有効です。
さらに、受験生の盲点である現代史分野が出題されるので
注意が必要です。
最近の世界情勢や時事問題についても問われることがあるので、
新聞を通じて常に確認しておきましょう。
基本的には世界史の通史をしっかり固めることを大前提としつつ、
上記の論述対策と現代史の学習を並行して進めることがポイントになります。
今回は、科目毎に傾向と対策をざっくり書かせて頂きましたが、
別のブログで科目毎に詳細に書かせて頂きたいと思います。
(八千代緑が丘校 轟)
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