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【現代文 お薦め問題集】現代文ポラリス

こんにちは。
八千代緑が丘校 轟です。

今回は現代文のお薦めの
問題集として『現代文ポラリス』
をご紹介したいと思います。

本書は、スタディサプリで現代文を担当されている
柳生好之先生がお書きになった問題集で、
KADOKAWAから出版されています。

柳生好之先生はポラリスのシリーズだけでなく、
The Rulesのシリースも執筆されるなど、多数の
問題集を執筆されています。

英語の先生である関正生先生を彷彿とさせますね(笑)

<特徴>
□現代文ポラリスで身につく3つの力
現代文ポラリスは、「テーマ別の構成」「レベル別の設定」
「実際の入試問題の収録」が特徴です。

テーマ別で頻出分野に触れながら、段階的に力をつけられるため、
受験現代文の土台を築けます。

また、ポラリスで学んだ頻出テーマや主張の方向性が理解できると、
ほかの問題にも応用できるようになります。

□過去問代わりにもなるレベル別構成
ポラリス1
ファイル 4405-1.png
中堅私大・国公立大レベル、


ポラリス2
ファイル 4405-2.png
MARCHや関関同立レベル

ポラリス3
ファイル 4405-3.png
難関私大・上位国公立大レベルに対応しています。


自分の志望校に合わせて、レベル別に取り組むことで、
志望校レベルの合格力を確実に測れます。

ファイル 4405-4.jpg

<使い方>
□5割を目指す学習ステップ
まず、ポラリスを解き始めたら目指すべきは合格ラインの「5割」です。
ポラリスは実際の入試問題がそのまま収録されているため、
最初は満点が取れなくても問題ありません。

5割程度からスタートし、6割、6割とステップアップすることを
目指しましょう。

□効果的な復習方法
① 苦手分野を把握する
問題を解いた後、自分がどのタイプの問題で
よく間違えるのかを確認し、苦手分野を特定します。

② 補強教材で対策
苦手とする分野(例:語彙力や要約力)が分かったら、
プラチナルールやゼロから覚醒シリーズなどで補強していきましょう。

③ 2周目の復習は「根拠」に線を引く
解答の根拠をしっかり把握できるように、線を引きながら解いていくことで、
読み方と解き方の正確さが増します。

ファイル 4405-5.jpg

<ポラリスの2周目、3周目の取り組み方で得点力を最大化!>
□2周目で「読み方・解き方」の再現力を磨こう
2周目では、解答の根拠が明確に取れるように、
必ず本文に線を引くことが重要です。
ただ答えを暗記するのではなく、「なぜその答えになるのか」
を理解しながら進めると、初見の文章にも応用が効きます。

□3周目でのポイント
3周目に入る際は、正答の根拠が自然に頭に浮かぶようにトレーニングを行います。
本文の主張や対比関係に注目しながら、根拠が再現できるようになれば、
実力がしっかり身についている証拠です。

また、著者ご自身が紹介した動画と使い方の動画が
YouTubeで公開されていますので、ぜひ確認下さい。

<紹介動画>
https://www.youtube.com/watch?v=jMUhISYFy9w

<使い方を説明した動画>
https://www.youtube.com/watch?v=Hj-FPViKans


<まとめ>
現代文ポラリスは、テーマ別・レベル別の問題集として、
受験現代文の強力なパートナーです。
自分の実力に合ったレベルからスタートし、5割から徐々に得点力を伸ばすことで、
志望校の合格に必要な現代文力がしっかりと身につきます。

(八千代緑が丘校 轟)

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