こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は、早稲田大学 商学部の日本史の試験の
傾向と対策についてお伝え致します。
受験者の国語のここ3年間の平均点を見ると、以下となります。
2024年:32.274 (53.7%)
2023年:35.377 (59.01%)
2022年:32.775 (54.6%)
(配点は60点です。)
商学部の厄介なところは、
問題数が多いことです。
60分でなんと60問近くを解かないといけません。
1問あたり1分しかかけれないんです。
時間切れになる受験生は続出します。
しかも、正誤問題の沼みたいな問題があります。
もう正誤問題に引きずりこまれて、
もう前に進まないとなってしまうと地獄なので
商学部を受験される方は、まずは正語問題
また、正しい選択肢は1つでなかったりします。
正しい選択肢を2つ選べという問題も出題されます。
しかも、両方とも正解する必要がある。
ですから、普段から正誤問題を、
やってやってやりまくることが
合格への秘訣となります。
その上で近代や現代に関しては
少しではありますが、短文論術が出題されます。
とはいえ国公立大学のように200字で書け
といった長い論述問題は出題されません。
100字未満です。30字で書けという問題もありますし、
80字で書けという問題も出題されます。
例えば、最近でしたら、
「バブル経済について書いてみましょう」とか
「エネルギー革命について述べてください」
みたいな、語句説明です。
語句説明ですから、普段から日本史の用語集
などにしっかりと目を通すことで、
解けるようになっていきます。
特にこの近代や現代のところに焦点を当てて、
語句を説明する力を養っていきましょう!
日本史用語集
出版社:山川出版社
また、早稲田大学の日本史の難易度は
MARCHのそれとは比較になりません。
MARCHの過去問で7割取れても、
早稲田では3割しか取れないことは
よくあります。
まずは、MARCHレベルの問題を
しっかりと解けるようになったうえで、
早稲田大学の過去問を解いたり、
早稲田対策用の問題集に取り組んでいきましょう。
早稲田対策用の日本史の問題集としては
以下が挙げられます。
早稲田の日本史[第9版]
出版社:教学社
早稲田大学入試対策用日本史問題集
出版社:山川出版社
THE早稲田 日本史問題集
著者 :須藤公博
出版社:駿台文庫
早稲田大日本史
著者 :石川晶康
出版社:河合出版
(八千代緑が丘校 轟)
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