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【英語 お薦め参考書】英文和訳演習 中級篇

こんにちは。
八千代緑が丘校 轟です。

お薦めの英文解釈の問題集として、今回は
『英文和訳演習 中級篇』をご紹介致します。

駿台で英語を教えてらっしゃった伊藤和夫先生がお書きになり、
研究社から出版された参考書です。

ファイル 4368-1.png

国公立・難関私立などの和訳問題で得点できるようになりたい方
(偏差値60~65くらいの方)が対象です。

4冊あるシリーズのうち、上から2番目の難易度の問題集です。
一部の難関国立大以外であれば、この問題集をやっていれば
十分なほどの難易度になっています。

問題は全部で24題あり、タイトル通りの和訳問題を中心に
難易度の高い英文が集められています。

採点基準は明確かつ厳しくなっており、自己採点をする上でも
明確に点数をつけられるようになっています。

ただ英単語を日本語に置き換えているだけで英語和訳問題を
「できる!」と勘違いしている人にとっては、
この教材はうってつけとなります。
志望大学にレベルの高い和訳が出る場合は行っておきましょう。

ファイル 4368-2.jpg

<使い方>
まずは普通に問題を解いてみます。
採点に移る際、採点基準を熟読しましょう。
この採点基準は実際に駿台模試で使われているものですので、
学習の上でかなり参考になるかと思います。

どのような訳で減点されるのか、どのようなポイントを抑えれば得点が
取れるのかを意識した上で採点基準を熟読しましょう。

採点基準で重要だと思った点についてはチェックしておくか、
後でまとめておくようにしましょう。

また、誤答例と点数も記載されていますので、
採点基準と照らし合わせてなぜ間違っているのかを確認しましょう。

2周目以降は、1周目で重要だと思った採点基準を意識して
解くようにしましょう。
採点者の目線で問題を解けるようになれば、和訳問題で重要なポイントも
自然と見えてくるようになります。
英文和訳を得点源にできるよう頑張りましょう。

ファイル 4368-3.jpg

<1ランク成績を上げるための使い方>
誤答例を、自分で採点基準に基づいて採点してみましょう。
これにより、採点基準をよりよく身につけることができます。
また、この参考書を一緒に使っている友人がいれば、
互いの解答を採点し合うのもいいかもしれません。

また、模擬試験などの結果が返ってきた際も自分の和訳を
採点基準に照らし合わせて自己採点してみると、
より実力を確かなものにすることができます。

(八千代緑が丘校 轟)

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