こんばんは。
八千代緑が丘校 轟です。
今日は受験生のAくんから、
東京医科歯科大学 医学部の
2024年 第3問(積分の問題)
の質問を頂きました。
一部抜粋して挙げると
このような問題です。
これまでに似た問題を解いたことの
ある受験生にとっては、瞬時に
解く方針を気づくことができると
思います。
一方、この類の問題を初めて経験する
受験生にとっては、どのように対処すれば
良いか、悩んでしまうと思います。
以前のブログでも書いたことがありますが、
暗記科目ではなく、思考力が必要な数学の
入試問題であっても、経験を積み、
経験したことを頭に入れておくことが
問題を解く鍵となります。
ちなみに、私はこの質問を頂いた際に、
思わず、「何たる偶然か…」と感じました。
なぜなら、数週間前に、似た問題の質問を
Bくんから頂いていたためです。
Bくんから頂いた問題は、
横浜国立大学 理工学部の2010年の
第1問(積分の問題)でした。
一部抜粋して挙げると
このような問題です。
共通していることは関数の対称性を
利用して置換積分を行うことです。
置換の仕方が東京医科歯科大学と
横浜国立大学では以下のように異なるだけ、
考え方は共通しています。
今回の例を通して、改めて経験をたくさん
積むことが大切だなと感じました。
最初に質問をしてくれたBくんに、
今度は、類題として、東京医科歯科大学の
積分の問題を宿題としてプレゼントしようかなと
思います(笑)
(八千代緑が丘校 轟)
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