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早稲田大学 国際教養学部の英語対策

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、早稲田大学 国際教養学部の
英語の対策についてご紹介致します。

ファイル 4325-1.png

国際教養学部の英語は、2つのパートで構成されています。
リーディングとライティングの2つに分けて、対策ポイントを解説します。

【リーディングの対策】
リーディング問題の攻略ポイントは、
手際よく問題を解くスピードです。
約1,000語ある長文を、90分で3つ解く必要があるためです。

各設問に必ず出題される「内容の正誤識別」は、
特に注意が必要です。
以下の特徴があり、時間を要する可能性が高くなっています。
 ・選択肢が多い
 ・選択肢の並びが本文の流れと関係ない
 ・独特な解答形式(8〜10の選択肢から4つ選ぶ)

おすすめの解き方は、コンスタントに解答する方法です。
すべての本文を読むのではなく、途中で解答しましょう。
記憶が新しいので、選択肢を吟味する時間が短縮できます。
「3分の1」か「2分の1」ほど読んだら、選択肢の正誤を確認してください。

また問題文の
「Choose the FOUR statements below which AGREE
 with what is written in the passage. 」
の下線部は「Do Not agree」に変わることもあり、注意が必要です。

また、リーディングの問題においては、法学部と似たところ
がありますので、法学部の過去問も併せてしっかりと
やり込んでおきましょう!

ファイル 4325-2.png

【ライティングの対策】
ライティング問題の攻略ポイントは、
問題1〜2の解答の完成度を高めることです。
私立入試の英作文では、記述量が多い方ですが、
決して臆する必要はありません。

過去問や似た形式の問題を解きつつ、
文章のテンプレート(一定の型)を覚えましょう。

英文は次のように書くと、スッキリまとめ上げやすい構造になります。
主張 ⇒ 理由 ⇒ 具体例 ⇒ 結論

上記の流れに沿って、スムーズに英文を書く練習を何度も行ってください。
図表を読み取る問題は、数値の変化を表す表現を使います。
練習する中で、パターンを覚えましょう。

また英作文は「減点されないこと」が重要です。
確実性を重視し、知っている表現で自分の意見をアウトプットすればOKです。

なお問題3の要約は、セオリーどおりに記述すれば、答えが作れます。
英文の内容を把握して、主張や理由を残しつつ具体例を省けば、
自然と答えが書けるでしょう。

ファイル 4325-3.png

また、スタディサプリ英語講師を務める関正生先生が
こちら↓の動画で国際教養大学の入試問題分析について
語っている動画がありますので、興味のある方は
確認してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=8pYO-0S4PoE

(八千代緑が丘校 轟)

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