こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は、法政大学 生命科学部 環境応用化学科・応用植物科学科
の英語の特徴や攻略ポイントを解説しています。
<英語の基本情報>
試験時間:90分
大問数 :5~7題
解答形式:マークシート式
頻出単元:空所補充・内容説明・会話文
<英語の傾向>
□長文読解の特徴
法政大学生命科学部の英語は、例年90分で、
5題程度の出題です。
全問マークシート方式です。
設問は、長文読解の内容理解や内容真偽が中心に出題されます。
長文読解の英文は、エッセイ・評論が中心で、
環境問題や科学関連の話題が頻出です。
英文の 難易度は標準的で分量もそれほど多くはありませんが、
英文の内容の理解度を問う問題が多く、
読み込みに手こずると時間的に余裕が無くなってしまいます。
また、図やグラフを使用した問題が出題されるのも特徴です。
□文法・語彙問題の特徴
設問の中心は長文読解の内容理解や内容真偽ですが、
大問1や大問2では文法・語彙問題として空所補充や語句整序が出題されています。
年によっては会話文問題も出題されます。
また、長文読解の大問でも同意表現が数問出題され、
語彙力が試されます。
長文読解重視の問題と考えるよりも、総合的な英語力を試される試験である
という意識を持つことが重要です。
さらに、立方体の体積を求める問題や分数の読み方の問題、
図形の呼び方の問題など、学科の特色に合った特殊な問題が
出題されることもあります。
<英語で合格点を勝ち取るには>
□頻出テーマへの対策
法政大学生命科学部の英語は、
長文読解のテーマとして環境問題や科学関連が
頻繁に取り上げられる傾向にあります。
テーマ別の長文問題集を1冊用意し、背景知識を把握しておくとスムーズに読解できます。
また、テーマで頻出の単語を整理し、語彙力のアップに繋げることも有効です。
問題集や過去問で分からなかった単語をリストアップして
自分オリジナルの単語帳を作ると良いでしょう。
□総合的な英語力を身につけよう
法政大学生命科学部の英語は長文読解重視だと思われがちですが、
長文読解への対策だけでは合格点には届きません。
空所補充や同意表現の問題で確実に得点するために、
基礎的な文法・語彙の定着は欠かせません。
また、年によっては会話文問題も出題されます。
そのため、口語表現の知識も重要です。
長文読解への対策と並行して基礎的な文法事項・語彙力の定着にも注力し、
総合的な英語力を高めるようにしましょう。
法政大学 生命科学部 環境応用化学科・応用植物科学科
を受験される受験生の方にとって何かご参考になれば幸いです。
(八千代緑が丘校 轟)
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