こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今回は、法政大学 法学部 法律・政治学科の英語の
特徴や攻略ポイントを解説しています。
<英語の基本情報>
試験時間:90分
大問数 :4~5題
解答形式:マークシート式
頻出単元:空所補充・内容説明・同意表現
<英語の傾向>
□文法問題の特徴
例年、文法・語彙の大問は出題されておらず、
会話文問題も、会話表現を直接的に問う形式ではありませんでした。
そのため文法・語彙の知識を直接的に問う大問はありません。
ただし、長文読解の中で、空欄に単語を埋めたり、
語句を並べ替えたりする問題が出題されているため、
過去問等での対策は必要になります。
□長文読解の特徴
大問5題のうち長文読解は4題出題されています。
問題文のテーマは幅広く、社会問題、環境問題、インターネットなど
がテーマに選ばれています。
設問を見ると、空所補充、内容説明、同意表現、内容真偽、語句整序などが
中心に出題されていて、中には実質的な文法問題も見られます。
設問は標準的ですが、英文量が多いため、読解力のなかでも
速読の練習を行うようにしましょう。
<英語で合格点を勝ち取るには>
□読解力の養成
法政大学法学部 法律・政治学科の場合、問題の大半が長文読解となります。
試験時間に対して問題量が多く、時間の余裕はありません。
そのため、英文の「論理展開」を素早く、正確につかめる力が合格を決めます。
英文を読むときは、最初に一回速読し、大雑把に内容を把握し、
その上で段落ごとに精読し内容をまとめていく練習をしましょう。
その際、however、yet、still、nonetheless、などの接続詞、繰り返しの表現、
言い換え表現、類似表現に注意しましょう。
□様々なテーマから出題される長文
法政大学法学部 法律・政治学科の場合、英文自体は難解ではありませんが、
幅広いテーマで出題されます。
日頃から様々な事柄に興味を持つこと、教養を身に着けることが求められます。
普段からテレビのニュースの解説や新聞の社説、雑誌等で
幅広い教養を身に付けることを心がけましょう。
□言い換え表現や、指示語問題の攻略がカギ
法政大学法学部 法律・政治学科の問題では、
下線部の意味に近い英文を選択肢から選ぶ設問が目立ちます。
言い換え問題では、同意表現や類義語・多義語が狙われやすいので、
単語帳や文法書を用いて知識の整理をしておきましょう。
法政大学 法学部 法律・政治学科を受験される受験生の方にとって
何かご参考になれば幸いです。
(八千代緑が丘校 轟)
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