こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
今日は、東大志望の受験生と高校2年生が
東大本番レベル模試を受験しました。
高校2年生にとっては、今の時期に
東京大学の入試問題と同じ難易度の問題を
解くわけですから、とても難しく感じます。
解答を出せるか、出せないかということよりも、
試験時間中、その難しい問題に正面から向き合って
考え続けることにも、とても意味があると思います。
高校2年生のAくんは、今、数学Ⅲの微分・積分の
学習にとっても力を入れて日々学習に励んでいます。
ですから、今回の東大本番の数学Ⅲの積分の問題で
Aくんには、試行錯誤しながら粘って考えてもらいたい
と思っていました。
東京大学の入試問題に限らず、難関大学の入試問題では、
これまで問題集で見たことのある典型問題の類題が
そっくりそのまま出題されることは非常に希です。
(ただ、2024年の東京大学の理系数学では、
典型問題が1題出題されていたため、ちょっと驚きでした。)
しかし、正解にたどりつくための考え方は、
これまで積んできた学習の中で必ず出会っています。
つまり、典型的な考え方を、いかに組み合わせながら
解き進めていくのか、このことが鍵になります。
ただ、どの考え方を用いれば良いのかを不足なく
試験時間中に思いつくのが難しいんです。
試験問題を見てすぐに先の見通しがわかれば易しいのですが、
『この考え方を使ってみてもうまくいくかわからないけれど、
とにかく実験してみよう!』
という試行錯誤が試験中に必要になります。
その思考錯誤を、試験時間中に集中して、
諦めずに考え続けられる人が、
難関大学を目指す資格のあると思います。
日々の問題演習のときから、粘って思考錯誤しながら
問題を解く訓練をして頂きたいと思います。
受験生は勿論、高校1年生・2年生も頑張って!!!
(八千代緑が丘校 轟)
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