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【高校2年生向け向け】お薦めの化学の参考書

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

そろそろ英語・数学だけでなく、理科についても
日々の学習として取り組んでいこうと思っている
高校2年生の方も多いと思います。

そこで今回は、初学者にもお薦めな化学のInput系の
参考書をご紹介します。

1冊目はこちら↓

大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義

ファイル 3910-1.png

著者 :鎌田真彰
出版社:旺文社

こちらの参考書は、各単元の内容がコンパクトに
まとめた説明の後に、例題が付いているタイプの参考書
です。

ですので、1度学校や塾で学んだ後の復習用に使用すると
すんなりと頭に入ってきて内容が整理されると思います。

また、著者の鎌田真彰先生は、東進ハイスクール/東進衛星予備校で
『ハイレベル化学』という授業を担当されている先生です。
ですから、これから『ハイレベル化学』を受けようと思っている
高校生や、既に受けている高校生にはぜひお薦めです。


ご紹介する2冊目はこちら↓

坂田薫のスタンダード化学

ファイル 3910-2.png

著者 :坂田薫
出版社:技術評論社

初学者が読んでも内容がわかりやすく説明されています。
しかも、単なる知識詰め込み型ではなく、ちゃんと
理論的な説明もされているため、その後、難易度の高い
学習に取り組む際の基盤を作るのに良い説明です。

また、著者の坂田薫先生は駿台で授業を担当されているだけでなく、
スタディサプリでも授業を担当されているため、多くの高校生が
知っているかもしれません。

坂田薫先生は鎌田真彰先生と同様に、石川正明先生から
化学を学んでいますので、教え方が石川正明先生や
鎌田真彰先生とつながるところがあります。

ですので、先にご紹介した「鎌田の理論化学の講義」よりも
もっと説明が詳しい方が良いという方には
「坂田薫のスタンダード化学」のシリーズがお薦めです。


そして、ご紹介する3冊目はこちら

理論化学の最重点 照井式解法カード

ファイル 3910-3.png

著者 :照井俊
出版社:学研プラス

こちらの参考書は昔から(私が高校生の頃から)有名で
上記の2冊よりは書き方が固い(教科書のような文体)
で書かれていますが、化学を得意としたい生徒で、
最初からある程度内容をしっかりと学んでおきたいという
高校生にお薦めです。


そして、ご紹介する4冊目はこちら

亀田和久の化学が面白いほどわかる本

ファイル 3910-4.png

著者 :亀田和久
出版社:KADOKAWA

こちらは絵や図が大きめに掲載されており、
レイアウト的に見やすいですし、内容も
うまく整理されていて読みやすいと思います。


そして、ご紹介する5冊目はこちら

宇宙一わかりやすい高校化学

ファイル 3910-5.png

著者 :船登惟希
出版社:Gakken

化学が苦手な方や、学校の授業を受ける前の
予習用に、ざっくりと概要を把握しておきたい
という方にはとてもお薦め。

表紙の絵がかわいらしいため、本格的に学習
したいという高校生にとって抵抗があるかもしれませんが、
そのような高校生に対しても最初の1冊としては
とてもお薦めです。

今日は、高校2年生が学習する化学のお薦めの参考書を
ご紹介しました。
また、まだ内容理解が十分でないという受験生にも
お薦めですので、よろしければ、参考にしてみて、
本屋で本を手にとって内容を確認してみてください。

(八千代緑が丘校 轟)

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