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生徒の理解度を把握するために~

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今日は学校の数学の課題に詰まったAくんが
質問にきました。

数学Ⅲの複素数平面の問題。

生徒から質問を受ける際、
いきなり答えを教えるのではなく、
生徒がどのような躓き方をしているのかを
まずは確認してから応えるようにしています。

そもそも基礎知識が足りていない場合は、
基礎知識を教えるようにしていますし、
基礎知識はあるけれど、応用させることができない
という場合は、少しずつヒントを出しながら、
あくまでも生徒本人が考えて答えまでたどりつく
ように導いています。

複素数平面の単元では、三角関数がよく出てきますが、
今回のAくんの場合は、数学Ⅱで学習する三角関数の
単元が苦手であることが、根本にある原因でした。

足りていない三角関数の知識について教えたうえで、
再び、その問題をAくんに考えてもらいました。

手を動かしながら、問題に取り組むAくん。
ファイル 3837-1.jpg

三角関数の計算がまだ不慣れなところはありますが、
自力で正解にたどり着くことができました。


お問い合わせ頂いた方から多く頂くご質問の一つとして
「生徒の理解度をスタッフはどのように把握していますか?」
というものがあります。

東進衛星予備校では映像授業を通して学習するため、
LIVEの授業とは異なり、先生が生徒の反応を見ながら
授業を進めているわけではないため、このようなご質問は
ごもっともだと思います。

東進の授業の後に生徒が受ける確認テストや
模擬試験の成績なども、生徒の理解度を確認する手段の
1つとなります。

ただ、一番、生徒がどのような考え方で問題を解いているのか、
授業をどこまで理解しているのかなど、
生徒の理解度が一番よくわかる瞬間が質問対応の時間なのです。

質問対応を通して、私の方から、生徒に
「〇〇のような考え方をしていたりしない?」
と確認を入れることもできますので、生徒との直接の
やりとりを通して、生徒の思考の仕方や理解度を
把握し、それを学習計画など、今後の指導に活かして
おります。

(八千代緑が丘校 轟)

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