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難関大を目指す高校生にぜひおススメ

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今年、東京工業大学を受験した
受験生たちから、今年の物理の
問題が難しかったという声を
多数聞きました。

実際に問題を解いてみると、
第1問の力学の問題は、
これは受験生にとって、
かなり難しいなと思いました。
(大問3つの中で、力学の第1問が
最も難しかったと思います。)

2016年の東京工業大学の
第1問の力学の問題も
拘束条件を使って使って解く
問題でしたが、今年も拘束条件を
使って解く問題が出題されました。

ファイル 3747-1.png

↓に私の書いた答案の一部を
ご紹介致します。

ファイル 3747-2.png

ただ、拘束条件を使って解く問題は
最難関大学の入試問題でしか、
なかなか出会うことがないため、
そもそも、拘束条件という発想が
思いつかない受験生も多いのではないか
と思います。

2016年の問題ではヒントなしで
解く設問の作り方でしたが、
今年は、2つ目の設問で拘束条件を
使うことを匂わせた設問でしたので、
そこで気が付けたかなぁといったところです。


また、第1問[C]における剛体の運動についても
難しく感じたと思います。
ファイル 3747-3.png

剛体の問題を作問する際には
エネルギー保存を使って解くように
作るか、または円運動に帰着させて解くかの
2択で考えるのすが、今回は後者でした。


ファイル 3747-4.jpg ファイル 3747-5.jpg

東京工業大学の物理の問題を解いてみて、
(物理に限った話ではありませんが)
改めて、難関大学であればある程、
教科書や市販の参考書・問題集だけでは
攻略が難しいと感じます。

例えば、今回の拘束条件についても、
そこまで深く踏み込んで書かれている
参考書や問題集はかなり少ないと思います。

物理で言えば、最難関大学を目指す受験生ほど、
東進の苑田尚之先生の「ハイレベル物理」や
三宅唯先生の「難関物理」がおススメです。

(八千代緑が丘校 轟)

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