こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
生徒のAくんから、学校の課題の質問を
頂きました。
Aくんの数学のクラスでは、
日々小まめに課題が出ている様です。
改題していますが、このような問題でした。
下図において、EP:PBの辺の割合を求めよ。
相似を活用して解ける問題ですが、
学校でベクトルを履修中のため、
今回は、ベクトルを活用して解いています。
生徒から質問があった際、
生徒に質問をなげかけて考えさせたり、
ヒントを与えて、その先を考えさせたり
しています。
Aくんにこんな質問を投げかけました。
「今まで、線分の比を求める問題って
解いたことない?」
と聞いてみました。
おそらく、多くの高校生が学校の授業で
下図において、BP:PFの辺の割合を求める
例題は取り組んだことがあると思います。
Aくんが質問に持ってきた平行四辺形の問題と、
上の三角形の問題は、解き方は同じなのです。
既に学んだことを、うまく活用できるかが
大事になってきます。
大学の入試問題もそうですが、初めて見る問題でも
今までに学んだ内容を、その問題に適応させると解ける
場合がほとんどです。
ですから、見慣れない問題に出会っても、
「やったことがないからできない」ではなく、
これまでに学んだことを一旦思い出して、
自分の中にある知識の中で、何が使えそうだろうと
粘って考えてみて下さい。
解くためのアプローチは、あなたの頭の中に
ちゃんとありますから。
そこから、Aくんは粘って考え始めました。
新しい単元を習いたてで、
思考錯誤しながら、ノートに解いていきました。
まだ内容が頭の中に定着していないときは、
1題解くにも時間がかかり、ストレスに感じる
と思います。
しかし、何度も問題を解いていく中で、
気が付くと、すんなりと解けるようになっていきますので、
それまでは辛抱だと思って、頑張って解き続けてみて下さい。
冒頭の問題ですが、ざっくり書くと
こんな感じの手順で解けますね。
(八千代緑が丘校 轟)
=======================
★11/5(日)開催!『全国統一高校生テスト』参加申込受付中!★
その他、体験・説明会等のお申込みもこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm
★10/29(日)開催!『全国統一中学生テスト』参加申込受付中!★
中高一貫校にお通いの中学生の方はぜひチャレンジしてください!👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm
★10/22(日)開催!東進人気講師の授業に参加しよう!
『志田晶先生特別公開授業~数学ⅠAⅡBC~』参加申込受付中!★
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/kokaijugyo/index.htm
★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/honshin_premium/
<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================