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『わかったっ!』は最高のやる気アップメソッド

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今日も受験生は朝から頭をフル回転させながら
演習に取り組んでいます。
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演習会場の前の案内用のホワイトボードでは
毎日、生徒たちへのメッセージが更新されるので、
「次は、何が書いてあるんだろう?」
と楽しみにして頂ければ幸いです。
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今日は、ある生徒に数学を教えていた際に、
その生徒が、とてもいい気づきをしました。

三角関数の応用問題でした。
応用問題ともなると、様々な知識を組み合わせて解くため、
どの知識とどの知識を組み合わせたら良いかを
見出すのが難しい
ですよね。

それを乗り越えるためには、
「あの知識はこの問題に活用できないだろうか?」
という発想でもって、何度も試して、
自力で答えにたどり着けるように試行錯誤すること

大切です。
(すぐに後ろの答えを見る癖がついてしまうと、
入試問題を解く際にもその癖が抜けず、
粘り強さが出てこないんですよね。)

ただ、応用問題を解くような時期までに
おさえておきたいことがあります。

その生徒はそこに気が付いたのです。

それは、応用問題を解くうえで、必要な各知識を
すんなりと取り出せたり、すんなりと活用できる
ことが必要
だということです。

例えば、三角関数の計算をする際に、
加法定理の公式がすんなりと出てこなかったり、
sin(π/6)=1/2が瞬時に出てこないと、
問題を解く際、すぐにつっかえてしまいますよね。

そのことを肌で感じ、
「解くのに必要な要素は、
 完璧に身に付けておく必要がありますね」
と言ってくれたわけなんですね。

問題を解く際に、『できた / できない』ではなく、
『何に気が付いたか』『何を得たか』が大事です。

私が最高に嬉しかったことは、この生徒が、
その問題を解けるようになる過程を通して、
「あ~、なるほど、解けるようになって面白いな」
と感じてくれたことなんです。

やはり、わかるというのは気持ちいいですよね。
その一つ一つの積み重ねが面白いと感じられるように
なったらしめたもの。
きっとその先には、志望校合格が待っていることでしょう。

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(八千代緑が丘校 轟)

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