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2025年度から共通テストはこう変わる ~数学編~

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

つい先日、大学入試センターのホームページで
大学入学共通テストの2025年から始まる新課程入試に
ついての情報が発信されました。

既に、どのように変わるのかについては
話が挙がっていましたが、今回はより具体的な
情報が挙がっていました。
ファイル 3327-1.png

今日はその中から、変化の大きい科目の1つである
数学についてお伝えします。

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特に、数学ⅡB ⇒ 数学ⅡBCへの変化が大きいと思います。

現行の数学ⅡBでは試験時間が60分
大問構成は以下です。
ファイル 3327-2.png
※1 式と証明、複素数と方程式、図形と方程式、指数関数・対数関数、
  三角関数の単元の中から2単元出題。

一方、新課程の数学ⅡBCでは試験時間が70分
必須問題は数学Ⅱの範囲。
選択問題としては数列(数学B)、統計的な推測(数学B)、ベクトル(数学C)
及び平面上の曲線と複素数平面(数学C)の4項目のうち3項目を選択解答

という形になります。

ということは、現行に比べて、少なくとも1単元多く学習
する必要が生じることになります。

現行の入試では、数列、ベクトル、確率分布と統計的な推測
の中から2単元選択であったため、多くの受験生が
数列とベクトルを選択していました。

しかし、新課程では、数列とベクトル、それに加えて
統計的な推測(数学B)または平面上の曲線と複素数平面(数学C)
が加わるため、この負担はかなり大きいのではないかと思います。

「1単元増えただけでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
広い範囲から出題される入試において、さらに1単元分増えるという
ことは、それだけ守備範囲が広くなるわけですから、
思っているよりも大変なことです。

現在の高校1年生にとっては、大変に感じると思いますが、
その分、早めに準備を始めて頑張っていきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)


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