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英語の速読力を鍛えるための学習法

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

共通テストの英語(リーディング)は、何といっても
分量の多さが目につきますよね。

今年の共通テストでは、なんと、6,127語でした。

これだけの英文を試験時間の80分以内に読んで
さらに、設問に答えるためには、どれぐらいのスピードで
英文を読めば良いでしょうか?

単純に語彙数の6,127語を80分で割ると、
1分間あたり約75単語読む必要があります。

しかし、これでは、設問を解く時間を確保できません。

そこで、英文を読む時間を40分、設問を解くのに40分
とすると、1分間あたり約150単語のスピードで
英文を読む必要があります。

ですから、受験生は、速読力を身に付けるために、
日々、沢山英文を読むことを心掛けているわけです。

ただ、『英文を毎日読んでいるにも関わらず、
なかなか英文を読むスピードが上がらない…。』

そんな悩みってありませんか?

そもそも、英文を読むスピードを上げるためには
時間がかかることは事実です。

しかし、今日は、1日でも早く、速読ができるように
なりたい高校生たちのために、とっておきの学習法を
ご紹介したいと思います。

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先にズバリ、お伝えします。
それは、市販の英語長文読解の問題集に付いている
音声教材を最初に聞いて、意味を理解するように努めることです。

つまり、音声を通して英文読解の訓練をする
ということです。

ここで、皆さんの心の声が聞こえてきます。
「え~、そんなの無理~」

まぁ、そうおっしゃらずに、なぜ、この英語学習法が
有効なのか、ここからお伝えするので、
もう少しお付き合いください。

もし、耳で聞いて理解することができる英文があったとして、
それと全く同じ英文が紙に書いてあれば、
左から右にスラスラと読めますよね。
つまり、聞こえる英文は読むこともできるのです。

だから、リスニングは最高の速読の訓練になるのです。

耳から英文を解釈することで、リスニング力が鍛えられるばかりでなく、
聴くスピードで英文を解釈できるようになるわけですから、
英文を読むスピードが早くなるというわけです。

英文読解と言うと、読むことを重視すると思いますが、
せめて英語学習の半分ぐらいを聴く方に充ててみては
いかがでしょうか。

本気で英語の点数を上げたいと思う受験生は
毎日最低1時間は英文を聴くようにしてみましょう。

今日から共通テストの2024年1月13日までの残り221日、
これを続けたら、英語を221時間聴いて理解に努めたことに
なります。
それだけやり込んだら、相当英語の点数が伸びると思いませんか!?

皆さんが、これからぐんぐんと英語の成績が伸びていくことを
私は応援しています。

(八千代緑が丘校 轟)

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