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【超基礎英語】数えられないもの / 数えられないものの数え方

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

高校生から「"加算名詞"と"不加算名詞"の区別が難しい」
という質問を受けることがあります。
そこで、今日は中学の英語に戻って、どんな名詞が
数えられて、どんな名詞が数えられないのかについて
書きたいと思います。

水を英語で"water"と言います。
"water"は"one water、two water、three water、…"のように
数えられるでしょうか?

蛇口やグラスやペットボトルには形がありますが、
"water"には決まった形はありません。
決まった形を持たない物を"one、two、three、…"と数えることは
できません。

"water"には"a"も付かないし、最後に"s"が付いて複数形に
なることもありません。

"a"や"an"が付いたり複数形になったりする物は、
常に一定の形を持っていて、1つ、2つ、3つ、…と
イメージできる物に限られます。

一方、「水」は液体ですので一定の形を持たず、
1つ、2つ、3つ、…とは数えられません。

"water"のように、一定の形を持たない物は数えられない物として
扱われ、
物質名詞と呼ばれます。

では、数えられない物にはどんな物があるでしょうか?
第1に、"water"、"milk"、"juice"、"coffee"、"tea"のような液体がそうです。

第2に、"air"のような気体です。

第3に、"sand(砂)"、"suger(砂糖)"、"salt(塩)"のように固体でも
決まった形を持たないものです。

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数えられないものを数えると言うと矛盾した言い方ですが、
日常生活をおくるうえで、どれぐらいの"water"かを言う必要が
出てくることがあります。

こういうときは"water"を数えるのではなくて"water"が入っている
容器を数えます。
例えば、"a glass of water(グラス一杯の水)"とか、
"a bottle of water(ペットボトル一杯の水)"のように言います。
2つならば、"two glasses of water(グラス2杯の水)"、
"two bottles of water(ペットボトル2杯の水)"のように
"glass"や"bottle"の方を複数形にします。

他にも
"a carton of milk(紙パック1本の牛乳)"
"a cup of tea(カップ一杯の紅茶)"
"a can of coffee(一缶のコーヒー)"


いかがだったでしょうか?
"加算名詞"と"不加算名詞"を区別する際の
とっかかりになれば幸いです。

(八千代緑が丘校 轟)


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