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英単語は隙間時間に

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

勉強には長時間の学習が向いているものと
短時間の学習が向いているものの
2種類があることをご存知ですか?

長時間の学習が向いているのは、
難解な数学の解法をじっくりと考えたり、
小論文を書いたりといった
クリエイティブな発想が必要とされるような
学習です。

それに対して、クリエイティブな発想が必要でない
単純暗記を中心とした勉強は、
短時間の学習の方が向いています。

そのため、英単語や英熟語、英文法、古文単語を
覚えるなどの暗記物をするときには、
隙間時間を使って勉強する方が合理的なのです。

どうして暗記をするには短い時間の方がいいのでしょうか?

では、その根拠について以下で書きます。

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暗記をするときに一番大事なことは、
覚えた内容をしっかりと記憶に定着させることです。

もし、いくら時間をかけてたくさんの英単語を勉強したとしても、
それをすぐに忘れてしまったら意味がありません。

皆さんは、勉強して暗記した瞬間に記憶が定着するような
イメージをお持ちかもしれませんが、
それは間違いです。

脳の中の記憶が定着するには、「海馬」と「大脳新皮質」
という部分が協力し合いながら、5~6分間、
作業を行う必要があります。
ところが、この作業は全て無意識のうちに行われるため、
本人は気づきません。

そのため、例えばほんの30秒間だけ暗記の勉強をした
つもりでいても、実は脳はその後の5~6分間も働き
続けているのです。

暗記物は短い時間でやる方がいいという理由は
そこにあります。

30秒という短い時間での暗記だと、勉強した内容が
新鮮な状態のまま、すぐに脳が記憶を定着させるための
時間をしっかりとれる
のです。

それに対して、長時間連続して暗記の勉強をした場合は、
情報が次々と脳に溜まってしまい、海馬や大脳新皮質の処理が
追いつかなくなります。
すると、当然、記憶の定着率は悪くなります。

ですから、暗記中心に勉強をするときは、
短い時間で何回かに分けて取り組むことが大事
です。

つまり、1時間ずっと暗記をするよりも、
1分間の暗記を60回する方が、
さらには30秒の暗記を120回する方が、
より効果的なのです。

ですから、英語の成績を上げるために、
まずは英単語を覚えようとする方は、
是非、短時間で集中して暗記することを
心掛けてみて下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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