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こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
前回のブログでトラックバッキングについて
触れましたが、このトラックバッキングという
やり方だけでは必ずしもうまくいかない場合があります。
それは、悩んでいる相手が自分で自分の考え方を
制限している場合です。
では、そのような相手に別の視点を提供するには、
どうしたら良いでしょうか?
ここで、『もし』という言葉がキーワードになります。
まず、次の親子の会話を見てみましょう。
子:「もう学校なんで行きたくない!」
親:「そう、学校に行きたくないのね。」
子:「うん、だって数学の授業が全然理解できないんだもの」
親:「じゃぁ、もっと勉強すればいいじゃない。」
子:「できないものは、できないんだもん!」
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これは、子どもが自分自身の能力に限界を定める形で、
考え方を制限してしまっている例です。
ここでは、親のバックトラッキングによって
「数学の授業が全然理解できない」という具体的な悩みを
子どもから引き出すまではうまくいっています。
その後のやり取りでは、子どもの
「自分には数学の勉強は無理なんだ」
という思い込みが明らかになっていますが、
その思い込みは残されたままです。
親は、その思い込みによる制限を取り払って
あげることが大事になりますが、
そんなときに有効なのが
「もし、数学が他の教科と同じぐらいできたらどう?
それでも学校に行きたくない?」
といった質問です。
この「もし」という言葉には、現在とは違う状況を
当人に考えさせる働きがあります。
そのため、
「自分には数学の勉強は無理なんだ」
という思い込みから、子どもを一度遠ざけることが
できるのです。
「数学が他の教科と同じぐらいできるなら、
別に学校は嫌じゃない。」
といった言葉が子どもから返ってきたら、
コーチングの第一段階としては成功だと
言えるでしょう。
その後は、「じゃあ、数学ができるようになるには
どうしたらいいかな?」
と、建設的な問題解決を促してあげれば良いのです。
(八千代緑が丘校 轟)
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