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情報処理能力を育む英語学習法

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

共通テストのリーディングの後半の大問となると
英文の量が長いですよね。

その長い英文の内容をつかむために必要な
力とは、ズバリ『情報処理能力』です。

では、英文を読んで理解するための
情報処理能力とは何なのかについて
今日はお話ししたいと思います。

ファイル 3100-1.jpg ファイル 3100-2.jpg

私が高校生だった平成の中盤の時代では、
どれがS(主語)で、どれがV(動詞)かを
じっくりと読み解く構造分析が求められて
いました。

下線部を和訳しなさいという問題には
構造分析は非常に大切です。

しかし、長文読解をする際に、構造分析に
気をとられていると、文章の大意を
つかみにくくなります。

長文読解で最も重要なことは
"読む"ことだからです。

では、"読む"とはどのような行為なのでしょうか?

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それは、書かれている内容を誰かに説明できる
ようになることです。

東京大学教授の故・立花隆先生も、
「インプットはアウトプットで完結する」
とおっしゃっていました。

仮に今、ちょっとしたストーリーが書かれた
英文を読むとしましょう。

これがテストでないとしたら、
とりあえず、前から後ろに向かって
どんどん読み進めていくと思います。

このときに、知らない英単語や、知らない熟語、
英文法があるかもしれません。
しかし、それらをあまり気にせずに
読み進めるのではないかと思います。

また、関係代名詞があるところで、
返り読みをするでしょうか?

多少、意味のわからないところがあっても
そこは飛ばしながら、英文全体を理解していく
のではないかと思います。

スピーディーに目を動かして読み進め、
内容を理解して人に説明できるようにする。
このことが情報処理能力を育む学習法なのです。

ですから、リーディングの学習において
英文を読む際にも、まずは途中で止まらずに
最初から最後まで、知っている知識を総動員して
読み進め、そこから、内容を解釈する練習を
してみて下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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