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問題集からどう学ぶか?

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こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回のデーマは
「問題集からどう学ぶか?」
についてです。

私が長年生徒たちを見ていて気付くことは、
特にガリ勉ではなく、部活も課外活動も全力でやりながら、
さらっと現役で東大に受かるタイプは、
だいたい教科書と良質な問題集を少数選び、
受験前には過去問を繰り返し繰り返しボロボロになるまで
やっている
ということです。

しかし、少数の問題集を繰り返しやるよりは、
たくさんの問題集をやるほうが合っている生徒もいます。
それは、ちょっとだけ違う問題を見た時に、
違うパターンの問題だと感じてしまうタイプです。
「答えが合っていればいいでしょ」とその問題の解き方だけを覚えて、
背景にある仕組みまで深く学ぼうとしないことが主な原因です。

真面目にコツコツ勉強できるタイプの生徒にも意外と多く、
むしろそれが原因で少しひねった問題が出ると解けなくなる
こともあります。
学校のテストではできるのに、模試が苦手な原因の一つであり、
ある水準以上伸びない原因にもなります。

私は、少数の良質な問題をじっくり繰り返しやりながら
背景にある仕組みを理解し
「この問題の考え方が別の問題にも応用できないだろうか」
と、少し立ち止まって考える
スタイルをおすすめしています。

別の分野で得た知識を、他の分野に応用するのは
「アナロジー」という思考法で、別の業界の成功例を
自分に当てはめてみる、など将来役に立つためです。

短期間で、コツコツやってきた子に追いつく方法でもあります。
しかし、そういうやり方が性格的に合わない、
あるいは、過去にやってきた勉強法を頑なに崩したくない、
考えるのが面倒、という生徒もいるんだ、
ということに気づいてからは、
パターン網羅型の勉強法でもありだと思うようになりました。

ただし同じ点数を取るには、何倍もの量の類題を、
何倍もの時間をかけてこなす必要があるので破綻することも多く、
その点は注意が必要かなと考えています。

(八千代緑が丘校 轟)

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