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都内の高校にて ~円の面積公式における循環論法を思い出す~

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こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

ファイル 2864-1.jpg

今日は山の手線の大塚駅を下車して
東京都内の私立高校の学校説明会に
参加させて頂きました。

ファイル 2864-2.jpg

学校説明会だけでなく、校内見学も
させて頂けるとのことで、
授業の様子も垣間見させて頂きました。

今まで、いくつかの高校を見学させて頂いた
経験があるのですが、割と最近改築した校舎は
木をふんだんに使い、木のぬくもりを感じる
校舎が多くなっているなと感じます。

AIやITが発達している現代だからこそ、
木の美しさとあたたかみに触れる
ということが大切なのかなと感じました。

それから、授業で、率直にびっくりしたのが
授業進度の早さ。

中学3年生の理科の授業では、
公立高校が高校3年生になって学ぶ
有機化学を、中学生が学んでいました。

大学入試では、中学生の頃に既に学んでいる人も
高校3年生になってから初めて学ぶ人も
同じ試験を受けるわけですから、
いかの志望校に合格することが大変であるのかを
改めて感じました。

そして、印象に残ったのが高校2年生の数学の授業。
扱っている内容は数学Ⅲの微分の範囲でした。
先生が生徒に「この合成関数をxで微分するのと、
tで微分するのとでは、何が違いますか?」
と生徒に問いかけていました。

なかなかすぐに生徒からクリアな回答が出てきません。
ですが、その先生も、すぐには正解を与えません。
生徒が考えて、生徒自ら答えを出すまで待ちます。

この画面に限らず、授業を聴いていると、
どのように問題の正解を出すかということよりも、
根源的なところにこそ、じっくりと時間をかけて
生徒に考えさせる授業スタイルでした。

こちらの学校は国公立大学の医学部進学者が
多いため、理数系に強い生徒を育てるために
どのような工夫をされてらっしゃるのかなと
気になっていましたが、この授業の中にも
そのヒントがあるのかなと思い、大変良い学びを
させて頂きました。

コロナ禍は続いておりますが、
少しずつ、校舎に伺うことのできる高等学校も
増えてきている雰囲気を感じますので、
今年は、色々な学校を見学させて頂きたいなと
思っています。

(八千代緑が丘校 轟)

<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

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