「緊急度と重要度のマトリクス」という言葉を
聞いたことはありますか?
「7つの習慣」という世界的に有名な本の著者である
スティーブン・R・コヴィー氏が提唱したタスク管理法です。
下の図をご覧ください。
タテ軸とヨコ軸にそれぞれ「重要度」と「緊急度」をとり
以下のようにやることを4つに分類する方法です。
(A) 重要度が高く、緊急度も高いこと
(B) 重要度が高いが、緊急度が低いこと
(C) 緊急度が高いが、重要度が低いこと
(D) 重要度も緊急度も低いこと
人は誰でも(A)の大切で緊急なことはできます。
例えば、明日まで数学の課題を提出しないと
平常点をもらえないとなったら、
皆さん、必死にその課題に取り組み、
提出すると思います。
対局にある行動が
例えば、学校も部活もお休みの日に
部屋でゴロゴロ、スマホでYouTudeの動画を見る。
上の図でいうと(D)の重要度も緊急度も低いこと。
これ、さびしくないですか?
でも、誰しも、こういう時期はあったりします。
私も、昔も今も、ついダラダラと時間を浪費してしまったりします。
時間がもったいないとはわかりつつ…。
ちなみに、こんなこともあったりするわけです。
場面は、帰りの電車を待つ駅のフォームにて。
Aくん:「電車来るまで暇でつまんないね。」
Bくん:「そうだね。だるいね。」
Aくん:「待っている間、英単語でも覚えようか。テスト近いし。」
Bくん:「え~、そんなのやんないよ~。スマホでも見るか…。」
まぁ、人生は色んなことがあります…。
では、高校1年生、2年生にとって、大学を見据えて、
受験に向けた学習に取り組むというのは、
図でいうと、どこに位置するでしょうか。
受験生は話が別ですが、高校1年生、2年生にとっては、
受験は目の前ということではないため、
(B)の重要度が高いが、緊急度が低いこと
という位置にあると思います。
自分の器を大きくするために必要なことは
緊急でなかったりしますが、
実は、この緊急ではないけれど重要なことが
あなたのスケジュール帳に載っているか
どうかで未来が変わります。
この緊急ではないけれど重要なことに取り組むことを
習慣にするためには、心理学的に3週間かかるそうです。
3週間続けることで、体が覚えるそうなのです。
ですから、まずは3週間、やってみて下さい。
自分の器を大きくするために、例えば、
毎日英単語を10個ずつ覚えてみる、
放課後に、その日学校で学んだことを部活で
疲れていても毎日1時間は復習する
緊急ではないけれど重要なことは世の中に沢山あり、
それをスケジュール帳に書く習慣を
3週間毎日書くことが、将来のための一生の財産になる
と思います。
(五井駅前校 轟)
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