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夏休み明けに向けて「ちょっと強めに」

大網白里校の小林です。

夏休みもあとわずか。
学校再開に向けて何より心配なのはコロナの影響と対応です。
生徒たちから学校の再開予定について聞いてみると、
高1高2は時間帯や日を分けた分散登校、高3は通常通りか短縮日程の登校になるところが多いようです。

部活動も公式大会などを除いてはお休みになるなど、
学校での活動自体にブレーキがかかるのはやむを得ないところではあるものの、
今だからできる学びや経験は、少しでもしていってほしいものです。

そのためにも、コロナに罹らないようにしてほしい...ということに結局はなるのですが、
学校が始まるということは嫌でも感染リスクの高い状況になるということです。

そんなとき、学校という場だから仕方がない、ではなく、
学校という場だからこそ、みんなが意識して注意すれば予防効果が大きくなります。
逆にみんなが怠れば危険が高くなり、その結果、悪影響も強くなります。
学校で感染が拡大すれば、それはご家庭の生活・仕事にも波及することになります。
「一家の生活が本当に止まってしまう」と、コロナを経験したご家庭からうかがったこともあります。

コロナから身を守るのは、私たちひとり一人の行動です。
「換気をする」・「距離をとる」・「長時間一緒に過ごさない」
これらを、夏休みの時よりも「ちょっと強めに」意識するようにしてみてください。

(大網白里校 小林)