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過去問は10年分実施してからが本番

台風が過ぎ、ようやく晴れ間が覗けるようになりました。
受験生は第一志望の過去問を中心に対策を進めており、
10年分達成に向けて精を出しています。

過去問演習を10年分実施したらすでに
合格する力がついていると思う人もいるかもしれませんが、
むしろ10年分実施してからが本番です。
第一志望校の傾向や対策を知り、時間配分に慣れてからが
本当の対策が始まると言っても過言ではありません。

事実、過去の難関大学合格した卒塾生たちも
過去問10年分を2周、3周こなし、
さらに年数を重ねた生徒も多くいます。

合格する実力をつけるためには
「最低でも」過去問10年分実施であり、
目標ではないのです。

明日は先週から引き続き
旧帝大本番レベル模試が行われます。
実力を試すための絶好の機会です。
全力でぶつかって負けてからがスタートです。
頑張れ受験生!

(土気駅北口校 島)