本日、大網白里校では
阪大本番レベル模試と東北大本番レベル模試を
実施致しました。
夏前の今の時期に、実際の入試問題と同じ難易度の
問題を解くわけですから、とても難しいと
感じられたと思います。
ただし、この難しい問題を必至になって考えるという行為
を通して学力が身についていくのです。
必至に考えると言えば、
普段の学習の中でもわからない問題に直面したとき
生徒たちが質問しに来たさい、生徒たちに必至に考えさせます。
答えや解法をすぐに教えたら生徒たちにとって楽でしょうけれど、
それでは力が身に付きません。
ヒントを出しながら、あくまでも生徒が自分で考えて
正解にたどりつけるようにサポートします。
「あ~かなぁ、こうかなぁ」と考え、
時には回り道をしながら、じっくりと考える中で
じわじわっと頭の中に入っていき、定着していきます。
どうしても試験が近づくと時間がないという気持ちから
焦ってしまいがちですが、1つ1つの問題を深く深く
考えることで確固たる思考力を身に付けていって頂きたいと思います。
(大網白里校 轟)