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どんどん進化していく

2020年度からのいわゆる『大学入試改革』に向けて
各メディアでも取り上げられることが多くなっていますが

センター試験に代わる新テスト「大学入学共通テスト」と
並んでよく話題にあがる「英語」の改革については
民間の検定試験が使われることになると心配している方も
少なくないと思います。

民間の英語検定資格と言えば
代表的なものに「英検」がありますよね。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
英検の新検査方式、「英検CBT」という方式が
今年度よりスタートします。

8月から全国13都道府県20会場で行われます。
(千葉県も入っています)

新方式を簡潔に説明すると、
「コンピュータを活用し、1日で4技能を測定してしまう」
というものです。

もちろん、「英検CBT」の結果であっても大学入試に
利用できる予定です。

対象となる級は、2級、準2級、3級の3種類だそうで、
準1級以上は対象外みたいです。

ただ通常の「英検」とも併願が可能であるそうなので
まずは難関大受験の目安である「2級」を目指すという方は
受験回数も増やせるので「英検CBT」を利用すことを検討しても
良いかもしれませんね。


と、教育においても、コンピュータを駆使して
さまざまなことができるようになっています。

技術の進化に感心する一方で、
こういった流れ、情報についていけるように
アンテナを張っていなければいけませんね。

(ユーカリが丘校 内藤)