2020年度に始まる「大学入学共通テスト」を巡って
毎日のように新しいことが決まっていると言っても
良いぐらい日々情報が更新されていますね。
みなさんご存知の通り、改革の目玉の1つである『英語』。
民間検定試験の活用が決まっていますが、そのうちの1つが
おなじみのいわゆる「英検」ですよね。
受験したことがある方はわかると思いますが
筆記とリスニング試験を受けて、その合格した
後日に2次の面接試験を受ける方式です。
しかし、大学入試センターの要求基準は
「1回の試験で4技能を全て評価する」
です。
このため、筆記・リスニングの合否にかかわらず
面接や録音式の口頭試験を受けられる「1日完結型」など
共通テスト対応の3方式を新設することが認定されたようです。
大学入学共通テストの影響は
いろいろな方面で影響が出始めてますね。
ちなみにこの英検、通常の検定は従来の方式で続け、
新方式は今年8月から来年にかけて始める予定だそうです。
そして受験料もかなり高額に…
負担軽減策は検討しているそうですがいかに…。
大学受験を考えるにあたって
【情報の収集】
は何より大切です。
しっかり最新の情報をチェックするようにしましょう。
(ユーカリが丘校 内藤)