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わかるということ。できるということ。

こんにちは。土気駅北口校の松田です。

塾のブログなんで当たり前ですが、勉強の話ばかりになってしまいますが、今日は少し視点を変えたお話ができればと思います。

タイトルにある通り、勉強において「わかる」と「できる」はまったく違ったことです。

一般に学びというのは「知る」→「わかる」→「できる」→「教える」というステップで深まっていくといわれています。

「わかる」のに「できない」ならば簡単です。「できる」ようになるための練習、つまり問題演習が足りないだけです。あとは努力の問題ですね。

逆の場合は大変だということはわかると思います。
そうならないために確実に「わかる」ステップを踏むことが大事です。

ではしっかりと「わかる」ためには何が必要なのかを考える必要があります。
学校や塾の授業を同じように受けているのに「わかる」生徒と「わからない」生徒がいます。

「わからない」と言っている多くの生徒が「先生が何言ってるのかよくわからない」と言います。
しかし果たして本当にそうなのでしょうか?
ここからは私の個人的な意見も多分に含みますが、おそらく多くの生徒が先生の話を「わからない」ものと決めつけているのではないかと思うのです。

まずは「わかろう」とすること。つまり授業に対する姿勢が大事なのではないかと思うわけです。
当たり前ですが先生は生徒に「わかって」ほしくて授業をしている。
そこに生徒も「わかろう」とする。受け身の状態を解く。
お互いの意思が同じ方向を向いて初めて「良い授業」となるのではないでしょうか。


もちろん「わかろう」としても「わからない」時は誉田進学塾の教務スタッフやチューターに聞いてみてください。
どんな疑問もきっとたちどころに解決するでしょう。

(土気駅北口校 松田)