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板野博行先生特別公開授業まであと15日!

本日まで期末試験の学校や
明日、週明けまで期末試験の学校が
多いと思います。

手ごたえはいかがでしょうか?
まぁまぁ?ヤバい?
いろいろ感想はあるでしょう。

試験を受けた時が成績を上げるチャンスです。
復習もさることながら、
現状を省みて今後どう行動するかが重要です。


現在、大学入試、ひいては社会が
求めている学力で最も大切な力は何なのでしょう。

私は『国語力』だと思います。

・現代文が(何となく)できてしまう人
・現代文は苦手、読み方がわからない人
あなたはどちらでしょう?

「現代文が得意!」「できる!」という人ほど、
私は心配です。

なぜか?
それは、『真の意味で文章を読む【頭の使い方】になっているのか』
ということです。
何となく読んで、わかったような気がして、設問も何となく解ける。
確かに点数は取れるかもしれません。
しかし、読んだばかりの文章を即座に
正しく頭の中で整理できていると自信を持って言えますか?
すなわち、読んだばかりの文章をすぐに人に説明できますか?
頭の中で理解したことをちゃんと言語化できますか?

こんな経験はないでしょうか。選択肢2つまでは絞れる。
けれども、そこからどちらかを選ぶか迷う。
「えいっ、こっちだ」と選んだ結果、不正解…。
まさしくこの経験こそが、頭の中で整理できていないことを証明しています。
だから、紛らわしい選択肢に迷ってしまうのです。
理解したことを頭の中でしっかり整理できていれば、
自信を持って選択肢を選べるはず。
そして、それがたとえ記述問題だったとしても、すらすら書くことができるはず。

お気づきの方もいるかもしれません。
現代文で【正しい頭の使い方】を身につけることができれば、
現代文、さらには英語、数学、社会、理科…など
全ての科目において学力が上がっていくことへつながります。
苦手な人ほど、【正しい頭の使い方】を学べば、
現代文の力を大きく伸ばすことができますし、
また、全ての科目で、これまでが嘘みたいに
大きく学力を伸ばすきっかけになります。
何となくでも得意だと思っていた人は、ただちに頭の使い方を切り替えないと
全ての科目に影響を及ぼす可能性があります。
文系、理系は関係ありません。

この夏、<真の国語力>に目覚めるきっかけにしましょう。
そして、そのためには…板野博行先生の公開授業。

ファイル 1505-1.jpg

国語力を高めたいみなさんの参加、お待ちしています。

(ユーカリが丘校 内藤)