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質問の違い

こんにちは。おゆみ野駅前校の松田です。

最近受験生の質問が鋭くなってきたと感じることが多いのです。

夏前の質問は
「先生、電磁気が全然できないんですけどどうすればいいですか?」といったものでした。
しかし今では
「先生、この問題ってキルヒホッフの第2法則を使ってn回目とn+1回目で漸化式を立てて数列的に処理してもいいですか?」
と聞いてくるようになりました。
同じ『わからない』でも
漠然とした『わからない』、
自分なりに全力で考えた上での『わからない』、
自分ならこういう風に考えるのに解答の言っていることが『わからない』、
は全く違った意味を持ちます。
勉強は教わるだけのものではありません。自分なりに考えて、それを応用できてこそのものです。
全力で考えるということは決して簡単なことではありませんが、その先には他では決して味わえない達成感があります。
是非この秋に『全力での』勉強に一歩踏み出して『鋭い質問』してみませんか?

(おゆみ野駅前校 松田)