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戦いの本格化と成長できる瞬間

今年の大学受験も
上智大学、東京理科大学、
またMARCHの全学部日程入試や外部英語検定利用入試などが始まり、
いよいよ難関・人気大学の入試が本格化していきます。

入試日程の早い中堅大学から受験していた生徒も
いざ難関大学の受験をしてみると入念に過去問対策を
積んできたはずであっても「難しい」「手ごたえがない」など
落胆、不安の言葉を口にする生徒もいます。

どうしても試験本番になると上記のように
ネガティブな発想になりがち、仮に普段通りの力が出せていたとしても
もっとできていたはずだという想いから一時的に気持ちが
下がってしまうということもあります。

『大学受験はそんな甘いもんじゃない』と常々、発破をかけてきましたが、
ここが受験生たちが一番頑張らなくてはいけないところであり、
一番成長できる瞬間だと思います。

受験してみて現実を知り、受け止めることができるか。
その上で次に向かい、前を向いて最後まで走りぬくことができるか。
実はこの部分が大学の合否以上に大事なところなのではないかなと思います。

入試が始まった以上、私にできることは限られていますが、
ここからは気持ちが大事です。
受験生たちが最後まで走り抜けることができるように私も最後まで
ともに最後の受験が終わるまで走り抜けたいと思います。

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(ユーカリが丘校 内藤)

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新高2(高現1)・新高3(現高2)対象の
『春期定例説明会』の2回目が

2月13日(土)15:00より
誉田進学塾premium高校部 東進衛星予備校
おゆみ野駅前校・土気駅北口校・大網白里校
五井駅前校・ユーカリが丘校
にて開催いたします。
(※鎌取駅南口校は定員満席のため1月の定例募集で受付終了しました)

現在、受験生を指導していて実感することは
『能力ではなく時間の差』が大きいなということです。

結局学力が到達していていも、志望校に向けて対策を十分に取った生徒と
なかなかうまくできなかった生徒(=学習スタートが遅かった生徒)では
受験をしていても受験に向かう表情や自信が違います。
そこが、おそらく今後合否結果にも影響を与えることでしょう。

私たちの予備校でも鎌取駅南口校が1月の募集で
早々と定員満席になってしまったように、
大学入試への理解がある生徒やご家庭は
学習スタートが早くなっている傾向にあります。

春期「定例」としての説明会は今回が最後となります。

なかなか受験に向けて勉強のスタートを切ることができていない方、
そもそも予備校はどのように学習をしているのか知りたい方、など
ぜひこの機会に「学習をスタートさせる」きっかけに
説明会を活用していただければと思います。ぜひご参加ください。