本日は、夏期講習中学3年生の最終授業日です。ismちはら台に特別なゲストが来てくれました。卒塾生が中学3年生に向けて、貴重な話をしてくれました。
この光景を見ると、いつも思い出す言葉があります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、ドイツの政治家ビスマルクの格言です。
「愚者」は自分で失敗して、やっと気づきます。でも「賢者」は違います。他人の経験、つまり歴史から学びます。こうすれば、同じ失敗を避けられるのです。
誉田進学塾では、この「歴史」が生きた形で現れます。先輩たちが自分の経験を語りに来てくれるのです。
先輩たちは勉強の仕方、時間の使い方、受験への向き合い方。そして、不安や迷い、それを乗り越えた喜びも。特に、夏期講習の終盤で感じた疲れや焦りも、正直に語ってくれます。
この話を聞くと、今の中学3年生は自分の未来が見えてきます。先輩の経験が、まるで道しるべのようです。そして、講習終盤のこの時期こそ踏ん張りどころだと、気持ちを新たにします。
夏期講習の終盤、疲れも出てくる時期です。でも、先輩たちもこの時期を乗り越えてきました。その経験を聞くことで、今の生徒たちも「自分にもできる」と、新たな力が湧いてきます。
そして、今の中学3年生たちも、いつかは後輩に語る「賢者」になる。そんな日が来るのを、楽しみに待っています。
さあ、夏が終わり秋が始まります。先輩たちの経験を胸に、最後まで全力で頑張りましょう。その努力が、必ず未来の自分に繋がっていきます。
ismちはら台 中野
ismちはら台の教室紹介ページはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/kyoshitsuguide/c.htm