公立入試の出願データが公表されています。
主な高校(普通科)の入試倍率
()内は去年の出願データによる倍率です。
千葉 1.77 (1.65)
東 1.72 (1.35)
市千葉 1.64 (1.63)
市稲毛 1.39 (1.36)
幕張総合1.56 (1.50)
千葉西 1.24 (1,23)
千葉南 1.27 (1.24)
長生 1.29 (1.11)
成東 1.18 (1.16)
去年よりは受験生の強気の姿勢が見えます。
明日、明後日と出願の学校を変更できる制度があり、
一回だけ受験校を変更することができます。
去年の志願変更前後の受検者数推移は
千葉 377→359 -18人
東 432→428 -4人
市千葉 441→418 -23人
市稲毛 271→281 +10人
幕総 1019→1007 -2人
千葉西 395→398 +3人
千葉南 397→394 -3人
長生 266→266 0人
成東 232→228 -4人
のような感じでした。
去年と同様にみると
千葉、市千葉は変更組が結構いる気がします。
東は、去年、倍率が低かったためにそれほど変更者がいませんが、
今年はそれなりに変更する受験生がいると思われます。
想定外だったのが市立稲毛
稲毛は定員が2クラス分減ったにもかかわらず、
去年と倍率がさほど変わらりません。
敬遠したのでしょうか?
しかし、市立千葉から変更してくる受験生がいるでしょう。
また、長生は倍率が少し出ているので成東に変更する
受験生がいるでしょう。
結論は、今年も人気校はつらい…
志願変更によって倍率が下がる可能性がありますが、
厳しい倍率であることは避けられません。
でも仕方ないですね。
それを見越して準備してきたわけですから。
頑張れ受験生。
(土気教室教室長 山口)