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将来のために

油断できない状況は、今も変わらずですが、コロナが少々落ち着いてきています。
ただ、周りがどうなっても、学びを止めてはいけない、ということをたびたび書いています。

世の論調で、「あの時○○だったから、その付けが回ってきている」なんて表現があります。

私も「ゆとり世代」なんて分類された人間の一人です。
もちろん、その時々で大人は一生懸命やっていたんでしょうが、どうしても反省点が残る。
ただ、それを「○○世代だし」と後に押し付けるのはよくない。

教育というのは、大人が導き、子どもが「成長」とともに大きくしていくものと思っています。
今、大人だった人も、過去は子供だったわけで、そこには必ず「教育」というものが存在し、それをベースに育ってきたということになります。

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だから、「大人が導いたものが、将来になる」ということ。

そしていま、自分も同じ状況になっていることを実感します。
いま、自分のやったことが10年後、20年後に「将来」としてあらわれてくる。それが確実な正解かはわからないにしても、いまを頑張る。それが大人にできることなのでしょう。

教育に流行はないと思っています。
ひとり立ちし、自分で考え、実行し、自分の存在を確立できるようにするのが大切だと思っています。

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今、自分はそれをやっているか?
実は、目の前のことに追われて、目指すべきところを忘れていないか。

そんなことを自問自答しながら、今日も子供の前に立ちます。

大変な時こそ、真価が問われます。
誉田進学塾一丸となって、乗り越えていこうと思っています。

鎌取教室の教室紹介ページはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/kyoshitsuguide/k.htm

(内田)